オフィス内で養生テープ
株式会社報商製作所では消防器具などを取り扱うため、工事現場などで養生テープを使うことがあります。
養生テープは剥がすことを前提としているため、粘着力が弱めでのりが残りにくいのが特徴です。
一般的には
「塗装やDIYの際に、塗料のはみ出しやシミを防ぐために、養生テープで周囲を囲む。」
「工事現場などで、壁やフロアなどの保護用」
「電気製品などの配線の仮止め」「紙や布などの接着」
のような使い方がされています。
しかしある日社内で机を移動させる際に、引き出しが飛び出さないように仮止めするために養生テープを使うことにしました。
パイオランテープの正しい使い方①
・引き出し飛びだし防止#新人さんがくるので席移動中#養生テープ便利 pic.twitter.com/wcFqTScmVD— ㈱報商製作所 担当者:ほうちゃん (@hosho_koho) March 10, 2023
粘着力が弱くのりが残りにくい特徴がある養生テープは、この場面にも完璧にマッチしました。
養生テープは工事現場などでの使用が一般的ですが、オフィスでも様々な場面で活躍することができます。
机の移動だけでなく、書類整理やパソコン周りの配線整理など使い方はさまざまです。
オフィスで養生テープを使うことで、作業の効率化や安全性の向上につながるかもしれません。
注意点
養生テープを使う際には、注意点があります。
養生テープは素材によっては使えない場合があるため、貼る前に素材の確認が必要です。
特にポリ塩化ビニール、または塩化ビニール樹脂からできている塩ビマットなどは養生テープが付着しづらいため、使用できない場合があります。
そのため事前に確認し、問題がない場合に使用することが大切です。
また養生テープを貼る際には、跡が付着しないようにすることも重要です。
養生テープはのりが残りにくい特徴があるため、素材によっては跡が残ってしまう場合があります。
跡が残らないように貼り付けるためには、貼る前に素材の表面をしっかりと拭いてから貼り付けることがポイントです。
