びっくり

ビッグモーターの元店長、パワハラを訴えた直後に事故死→真相がヤバすぎる・・・

車にわざと傷をつけるなどして、保険金を不正に請求していたことが発覚したビッグモーター。

そのビッグモーターで、岐阜県内のお店で店長として働いていた男性がパワハラを訴えたのですが、その後事故であえなく死亡。

一連の騒動を受けて、その男性の父親が取材に応じました。

「うつ病にならなきゃ、あんな死に方することもなかったわけですよね。無念だし悔しいですよ、そりゃ」

この父親の息子さんの名前は、井川翔馬さん。

ビッグモーターで店長として働いていましたが、うつ病を発症して解雇。

その後、2022年9月に事故で帰らぬ人となってしまいました。

うつ病の原因となったのが、ビッグモーターでのパワハラだったようです。

翔馬さんの父親が続けます。

「グループラインというのがあって、店長のグループライン。『日本語分からねえのか』とか。おおよそ私の常識の中では指導とは思えないような言葉遣いですよね。『タコ』という言葉があの会社は好きみたいなんですけども」

2019年から、およそ2年間岐阜県の各務原店で店長を務めていた翔馬さん。

しかし彼はその営業成績について、ほかの店の店長や上司が入るLINEのグループトーク内で暴言を浴びていたようです。

「タコが!!!!」

「日本語もまともにしゃべれないなら、店長務まりませんが」

「会話すら成立しないなら、店長降りろタコが」

数々の暴言からうつ病を発症し、会社を解雇された翔馬さん。

その後2022年8月、パワハラの慰謝料と未払いの残業代およそ2000万円の支払いを求めて岐阜地裁に提訴。

しかしその直後に事故で亡くなってしまったため、現在は両親が裁判を引き継いでいます。

このパワハラや一連のビッグモーターに対する報道について、翔馬さんの父親は次のように語りました。

「『客にサービスを提供する器なんですか、あなた方は』と言いたいですよ。結局は人ですよ。体質を改善して、翔馬が思うような職場になってもらいたいと思うようにしています」

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