フィギュアスケート・アイスダンスで5月に現役引退を表明した高橋大輔さん2023年8月が10日、フジテレビ『ぽかぽか』にゲストとして生出演。
五輪のプレッシャーについて話しました。
この日はフィギュアスケート女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんと共に、
ゲストに対する勝手なイメージについて話す「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。
オリンピックのプレッシャーについて「半端ない」というイメージを振られると、2人は
「○」の札を掲げました。
高橋さんは
「そうですねえ。僕は3回出場させていただいたんですけど、特に2010年のバンクーバーの前に、前十字(じん帯)を切ってケガしてしまって。できるかどうか分からない状態だったので、そこでリハビリも大変で、オリンピックに行けるかというプレッシャーで家出して、逃走して、2週間ほど音信不通になりました。コーチにも、“もう滑れません”っていう感じで」
と話しました。
その2週間について、
は「京都に行ってやってたんですけど、そのまま京都の家に戻りたくないって、大阪に行ってそのまま東京に来ました。東京に来てからの記憶はありません
と説明。2週間練習をしなくても復活できるのかと聞かれると、
「本当は練習した方が良かったと思いますけど、まあ2週間ぐらいでしたので」と明かしました。
復帰する際は
「なんかこのままだとやばいなっていうのもあって家に帰った時にコーチが“もういいよ、やめても”みたいなことを言ってくれたので、ちょっと気が楽になりました」と高橋さん。
リンクに復帰した時は「何事もなかったかのように戻りましたね」。
周囲は「触れずに。何もなかったかのようにしてくれました」と振り返りました。
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