夏に開催することに関しては、主催者の判断だけではなく、高校野球の現場や世間の意見も考慮されているようです。
ある記者が講演会で猛暑の問題について話した際、質疑応答で次のような反論がありました。
「私は涼しい部屋でクーラーを効かせてビールを飲みながら高校野球を見るのが好きです。テレビで見る高校球児が快適そうでなければ、ビールもおいしく感じないでしょう」
意外にも、これが高校野球ファンの率直な感想なかもしれません。
メディアと世間がお互いに目を背けてジャニーズの性加害問題を無視してきたように、高校野球にも同様の共犯関係が存在しているのかもしれません。
現在、夏場は40度近い気温を計測することもそう珍しく無くなってきた日本。
そんな酷暑の中で高校生に野球をプレーさせている高校野球について、問題視する声も多く上がっています。
2023年の夏の甲子園からは、試合の途中で10分間のクーリングタイムが暑さ対策として設けられましたが、
それでも試合中、足が攣るなど、熱中症と見られる症状を試合中に訴える選手は後を絶ちません。
あなたは高校野球について、今後どうしていくべきだと思いますか?
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