びっくり

レポートの提出が1分遅れて留年→学生、自殺・・・

2019年に北海道立江差高等看護学院(江差町)の男子学生が自殺した件について、第三者調査委員会(座長・須田布美子弁護士)が教員のパワーハラスメントの有無を調査。

その結果、複数の教員によるパワーハラスメントが自殺につながったと認定されました。

調査結果は2023年8月月末に道に提出される予定です。

2012年には、教員による学生へのパワーハラスメントが発覚しており、第三者委員会の調査で、道立紋別高等看護学院(紋別市)と合わせて53件のハラスメントが明らかになりました。

ただし、男子学生の自殺については調査の対象外でしたが、遺族が再調査を要望。

第三者委員会は2022年10月から調査を進めており、24日の会議で教員3人による4つの事案をパワーハラスメントと認定。

「ハラスメントと自死との因果関係はあると考えられる」との結論を出しました。

鈴木知事は、

「この結果を重く受け止め、深くおわび申し上げます。ご遺族の意向に沿って、誠意をもって対応していきます」

とコメントしました。

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