「週刊文春 電子版」(文藝春秋)は、22日にジャニーズ事務所の創業者で元社長のジャニー喜多川さんの「性加害」に関する新たな証言を報じました。
今回の証言は、元ジャニーズJr.の大島幸広さん(38歳)が行っています。
大島さんによれば、初対面の日にジャニーさんから性被害を受け、その後2年以上にわたって200回以上もの被害に遭い続けたとのことです。
さらに、ジャニーさんは未成年のJr.たちが喫煙することを黙認するどころか、タバコを提供していたとも述べています。
大島幸広氏は1985年生まれ、ジャニーズJr黄金期に所属していた方です。#ジャニーズ児童性加害問題 #週刊文春 https://t.co/BYltpESOv2 pic.twitter.com/1eaVWrKZgT
— しょこちん💚🍫 (@shoko56) August 22, 2023
ジャニーズ事務所では、ジャニーズJr.人気ユニット「美 少年」の那須雄登さんと佐藤龍我さんが、由緒ある帝国劇場の楽屋でシュークリームを壁に投げつけてはしゃぐ動画に関与し、同じく美 少年の金指一世さんはベッド写真やファンを嘲笑するような交際相手との肉声音源が流出しました。
この3人には多くの批判が寄せられましたが、事務所は18日に謝罪文を公表しました。
ただし、当事者たちに罰則は与えず、「これまで通りの仕事を続けることで成長を促す」という対応をとりました。
ジャニーズ事務所の過去の問題は確かに揺るぎない事実ですが、この件からも現在もなおジャニーズ事務所が一般社会とは異なる感覚を持っていることがうかがえます。
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