「最近、皇室の秋篠宮家の長男である悠仁さま(16)の進学先として、東京農工大学の名前が耳に入ってきました」
と、皇室ジャーナリストは述べます。
東京農工大学は、府中と小金井に広がる緑豊かなキャンパスを持つ国立大学で、学部は農学部と工学部の2つのみです。
「地味な印象ですが、学部は2つとは言え、幅広い領域をカバーしているため、興味のある分野をじっくり学ぶことができるメリットがあります」
と、同じくジャーナリストは語ります。
地味なイメージの東京農工大学が一躍有名になったのは、「生協の白石さん」の存在です。
白石昌則氏は大学生協で働いており、生協宛ての要望に対してユーモア溢れる手書きの回答を掲示板に掲示して話題となり、書籍にもなりました。
これは2005年のことです。
「もし悠仁さまが入学されることになれば、以来の盛り上がりが起こることは間違いありません」
と、ジャーナリストは述べます。
最近話題となった東京農工大学の研究について少し挙げてみましょう。
他の大学や民間企業と協力して「昆虫食の普及」に関与したり、
「海洋流出が問題視されるマイクロプラスチックに含まれる添加剤がエサを通じて魚の体内に蓄積されること」を実証したりしています。
悠仁さまの進学先には東京大学や京都大学、一橋大学、早稲田大学、上智大学といった名前が取りざたされてきました。
「最初に東京農工大学の名前を聞いた時、私はこれまで噂されてきた私立の東京農大と勘違いしているのかと思いましたが、違うとのことでした。『東京農大進学説』の根拠として、悠仁さまの母・紀子さまの弟である川嶋舟氏が農学部デザイン農学科の准教授として勤務していることや、2008年から秋篠宮さまが農学部バイオセラピー学科の客員教授として講義を行ってきたことが挙げられます。もちろんそれなりの根拠はあると思いますが、それだけで十分とは言えないという意見もあります」
と、ジャーナリストは述べます。
その他の高偏差値大学である東京大学、京都大学、一橋大学、早稲田大学、上智大学についてはどうでしょうか。
「紀子さまの意向が強いと言われています。この夏休み中、紀子さまは悠仁さまの学力向上のために熱心に叱咤激励されていると聞きました。具体的な志望大学はまだ絞り込まれていませんが、自身の興味ある分野を考慮しながら、できるだけ高いレベルの教育を受けられる場所を目指しているようです」
と、ジャーナリストは語ります。
悠仁さまは初めての地方公務として、7月下旬に鹿児島を訪れ、自然科学や芸術分野の発表に触れる機会がありました。
「カブトムシの生息地の境界線や、準絶滅危惧種に指定されている在来種のコイの仲間の縄張り形成に関する研究など、牛の調教の様子を視察しました。悠仁さまからは細かい質問も出され、『私はトンボに興味があります』という言葉もありました。自然科学分野への興味や関心が強く表れ、多くの人々が感じたようです。この点からも、東京農工大学は有力な選択肢の一つとなるでしょう」
と、ジャーナリストは言います。
悠仁さまのそうした側面は既に知られていたかもしれませんが、初めて地方公務で国民が実際に触れる機会があったことは大きいでしょう。
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