13日に配信された報道番組『ABEMA Prime』にフリーアナウンサーでタレントの宇垣美里が出演し、視線によるハラスメントについて語りました。
「見るハラ」として知られる他者からの視線によるハラスメントについて特集されたこの日、宇垣は
「嫌な気持ちになる人がいることは理解できます。性的な意図がなくても、知らない人にずっと見られると恐怖を感じますし、視線が好意だとしても『なんで見ているの?』と疑問に思います」
と述べ、境界線の難しさを冷静に分析しました。
また、
「見ること自体は止められないと思います。しかし、長時間見られることは失礼だと分かってほしいです」と呼びかけました。
「私は気が付かないこともありますが、知らない人にずっと見られるのは気持ちの良いことではありません」と自身の経験をもとにしました。
さらに、街中で宇垣さんを見かけた場合、ファンの方々は喜んで見るのではないかという質問に対して、
「以前、海外の空港で日本の有名人を見かけたことがあります。その時、私たちは『きっと疲れているだろうから、私たちがいることで気をつかわせたら申し訳ない』と思い、友だち全員で知らない顔をして見ないようにしました。それが気遣いなのかなと個人的に思いました」
と告白しました。
「こうやって『これが嫌なんだよ』と話題にすることで、自分の行動を改めるかもしれませんし、周りの人が『それってダメらしいよ』と声をかけるかもしれません。社会は少しずつ良くなっていくものだと思います」と結んでいました。
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