テレビ朝日の朝の情報番組
『羽鳥慎一モーニングショー』は、ジャニーズ事務所の性的加害問題に関する調査結果を取り上げました。
しかし、一部の発言がネット上で批判を浴びています。
前日に行われた再発防止特別チームの会見の映像を流し、17分にわたって報道しました。
特に、起業家でありコメンテーターを務める安部敏樹さんは、
「改めて、この問題にどう向き合っていくかが重要です。性的加害行為を行った人間が悪いということを改めて断言します」
と述べました。
また、ジャニー喜多川さんが存命中に問題を追及することができなかったことを
「残念に思います」と反省の意を示しました。
さらに安部さんは「メディアの課題」として、「マスメディア側の対応策が今問われている」と提案。
また、メディアやタレントは視聴者やファンの存在によって成り立っているとし、
「視聴者やファンの皆さんも一部の責任を負っていると考えています」と主張。
そして、
「社会全体で責任感を持ち、しっかりと対策を実行することが、事務所だけでなくメディアや視聴者にも求められる」
と訴えました。この主張に対してネット上では、
「視聴者に責任を押し付けるだけだ」「なぜ視聴者の責任なのか」
「視聴者への責任転嫁は違う」といった反発の声が上がっています。
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