お笑いタレントのアイクぬわら（37）は、未成年の共演者である“おはガール”Aさんを自宅に連れ込む行為が原因で、子供向けバラエティ番組「おはスタ」から降板させられました。
週刊文春の取材によると、ぬわらは自宅に複数の女性を招き、彼の性器を「触るように」と要求していたことが明らかになりました。
ぬわらはお笑いグループ・超新塾のメンバーでもあり、2016年頃から流暢な英語を使ったアメリカンジョークと日本文化を組み合わせたネタで注目を浴び、MC業などでも活躍していました。
こ8月28日にぬわらがレギュラーを務めていた「おはスタ」が、公式サイトと旧Twitterで25日をもって降板することを発表。
この突然の報告はさまざまな憶測を呼びましたが、週刊文春電子版によるとぬわらが共演者で未成年の“おはガール”Aさんを自宅に連れ込んでいたことや、別の“おはガール”Bさんも自宅に誘っていたことが局内で問題視されていたことが明らかになりました。
ぬわらは8月31日に旧Twitterを更新し、
「私は誓って指一本触れていません」と釈明しましたが、所属事務所であるワタナベエンターテインメントの対応は一貫していませんでした。
30日時点では取材に対して、
「悩みがあれば聞くからランチをしようと自宅に招いたのは事実ですが、深夜ではなく昼間です」
と答えていたのですが、その後の31日には
「先日の質問に関して、20時から22時ごろに一度だけ家に招いた事実がございましたので訂正させていただきます」と回答を変更。
しかし、ぬわらが自宅に連れ込んでいたのは“おはガール”だけではありませんでした。
最近の取材に応じた20代の女性CさんとDさんは、ぬわらから自宅で
「性器を触って」と要求されたと証言しています。
CさんとDさんは共通して次のように語っています。
「アイクに自宅で『性器を触って』と要求された」「シゲちゃん触ってよ」「シゲちゃん舐めて」と。
Dさんは約2年前、宴席でぬわらと出会い、自宅に招かれたと述べています。
そこにはぬわらの友人である女性もいたとのこと。
楽しい雰囲気の飲み会が進行していたが、途中で雰囲気が一変。
Dさんは語ります。
「飲んでいると、突然、アイクが性器を出したのです。彼は自分の性器に『シゲちゃん』という名前を付けており、『シゲちゃん触ってよ』と言い出しました。ちなみにシゲちゃんの由来は松崎しげるさんだと言っていましたが……。私は拒絶しましたが、別の女性はその要求に応じていました。そして、今度は『シゲちゃん舐めて』と言ってさらに興奮していました。彼の性器は半勃起状態で、正直、見ているだけでも不愉快な光景でした」
ぬわらは、こうした「性癖」を正当化するような発言をしていたとされています。
「『俺は外国人だから』『これはスキンシップだから』と言っていました。彼の部屋にいた友人の女性たちは、そうした性癖に抵抗がない様子で、『悪ふざけだから』と話していました。しかし、会ったばかりの女性に『性器を触って』と要求するのは、明らかにセクハラですよね。私はずっと断り続けていましたが、彼はオラオラした態度で『何でシゲちゃん触らないの？』と言ってきました。彼の自宅にいる間はずっと不快で、この場をどうやって離れれば良いのか考えていました」
とDさんは話しています。
この事実について、所属事務所のワタナベエンターテインメントに、女性を自宅に招いてセクハラ行為をしたのかどうかを尋ねる質問状を送ったところ、以下のような回答が返ってきました。
「条例違反や犯罪行為が認められない限り、プライベートは本人に任せておりますので、当社としてはお答えする事はございません」
ぬわらの自宅で何が行われていたのか、現在配信中の「週刊文春電子版」では、CさんとDさんが告発するぬわらの“性器タッチ”要求事件の詳細や、ぬわらの自宅の様子、テレビでは見られない“オラオラ系”ぬわらの素性、自宅での異常な警戒態度などが詳しく報じられています。
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