びっくり

組織を裏切った麻薬の運び屋が、生きたまま海に沈められる映像が拡散されてしまう・・・

タリバンとの異名を持つベネズエラの麻薬運び屋が、縛られたまま海に放り込まれる動画が、X(旧ツイッター)上で拡散されています。

彼は、密売組織から450ポンド(約204kg)のコカインと現金を盗んだためにこの運命を辿ることになったと報じられています。

Fuentesはベネズエラの麻薬カルテル「Clan del Cartel」に所属していたとされ、以前の仕事で組織のボスに嘘をついたり、国境警備隊から逃れるために1000万ドル(約14億円)相当のコカインを海に捨てたりした経緯が報告されています。

その後、Fuentesは再び海に出てコカインを回収し、自身の所有物としました。

しかし彼の部下が裏切り、ボスに知られることとなり、7月17日に組織の会合におびき出され、そこで捕まえられたと伝えられています。

彼がカリブ海に投げ込まれたのも同日のことでした。

動画には、Fuentesを海に投げ込んだ人々の顔は映っていませんが、彼らは

「オレたちの顔は映らないようにしろ」という声を発しています。

また、動画の最後では、誰かが「あいつ(Fuentes)に助かる道はないな」と言っています。

さらに、はっきりとは映っていませんが、Fuentesの腰には重りが縛り付けられているようです。

このため、彼を船の上に持ち上げるのに苦労しているとの報道もあります。

Fuentesは中東の麻薬密売業者と取引していたため、彼の異名はタリバンとされていました。

彼はドミニカ共和国のBonao市に住んでおり、警察の目を逃れるためにMiguel Fulcarという偽名を使用していました。

政府当局がこの事件を調査しているかどうかは不明ですが、ドミニカ共和国の軍は、この事件が自国の領海内で起こったものではないと主張しているそうです。

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