山川穂高選手のFA権の取得は、1軍登録まであと17日と迫っていました。
しかし、西武ライオンズが彼に対して「無期限の公式試合出場停止」処分を科したため、今季中の取得は絶望的と考えられていました。
しかし、山川は強制性交疑惑に関する報道が週刊文春に掲載されたのは5月12日ではなく、それよりも以前の4月10日であり、その間の17日間は右ふくらはぎの強い張りのために2軍で過ごしていました。
この期間には故障者特例措置制度が適用される見込みであり、これによって山川が今季中にFA権を取得する可能性が非常に高くなりました。
ただし、この制度は所属球団がNPBに申請することで成立するものであり、西武は山川の騒動を受けて申請を見送ることもできました。
そのため、西武が申請をしなかったということからは、彼らの本音が透けて見えるでしょう。
一方で、山川や彼を獲得しようとした球団に対しては、世間から厳しい視線や声が集まることは避けられません。
そのため、山川が取得したFA権を今オフに行使するかどうかもわかりません。
今オフの山川の動向には、多くの注目が集まることでしょう。
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