びっくり

ホタテ漁師、新規参入不可なガチガチの既得権益だった・・・

周辺の街でも都心にアクセスしやすくなり、人口が増え、高所得者が流入しています。

東京都の武蔵野市や千葉県の浦安市など、これらのエリアは会社員たちに人気があります。

一般的に高収入と言えば、大企業の社員や公務員などを思い浮かべるかもしれませんが、農林水産業に従事する人々も決して負けていません。

東京周辺が上位を占める中で、意外な自治体が上位に食い込んでいます。

北海道の猿払村は、年収813万円で全国3位にランクインしています。

この村は北海道北部のオホーツク海に面しており、人口は2700人(2020年6月時点)です。

この村の高収入の理由は、全国でも一流のホタテ漁にあります。

村には「ホタテ御殿」と呼ばれる高級な建物が立ち並び、ベンツなどの高級車が走ります。

漁業関係者はこう述べています。

「海が荒れて全国的に水揚げ量が減ると、ホタテの単価が上がります。猿払村は水揚げが安定しているため、年収が1千万円を超える人々は珍しくありません。3千万円を超える人もいます」

このような状況から、移住を考える人もいるかもしれませんが、ホタテ漁は漁業協同組合の会員に限定されています。

「新たに参加できるのは、現在従事している親の息子または娘と結婚した娘婿に限られます。後継者は最大でも2人までです。これは乱獲を防ぐための措置です」と漁業関係者は述べています。

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