2023年9月7日14時から、ジャニーズ事務所が行った記者会見で、前社長のジャニー喜多川氏による未曾有の性加害問題について話し合われました。
新社長に就任した東山紀之氏が発表され、彼自身もジャニー氏の姪である前社長の藤島ジュリー景子氏と井ノ原快彦氏と共に会見に臨みました。
会社名を「ジャニーズ事務所」のまま変更しないことについて、ある人は
「史上空前の性加害事件を引き起こした犯人の名前を使用しているのは、ヒトラー株式会社やスターリン株式会社と同じような命名だ。被害者の感情に配慮すれば、非常識であると言える」
と指摘しました。
これに対し、東山氏は
「その点については社内で十分に議論されました。被害者がそう感じるのはおっしゃる通りですが、何よりも私たちを支えてくれたファンがいるからこそです。ファンの思いを考えると、ジャニーズ事務所の名前を変えずに維持すべきだと感じました」
と述べました。
一見すると、彼の発言は説得力があるかもしれませんが、実際には
「ファンが最優先であり、被害者は二の次」という発言と同じです。
東山氏が性加害問題を適切に解決するためには、社長としてはふさわしくないと言わざるを得ません。
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