びっくり

道頓堀、大腸菌まみれだった!飛び込んだ人間の末路がヤバすぎる・・・

2023年、18年ぶりにリーグ優勝を決めた阪神タイガース。

2003年に阪神が優勝した際、大阪ミナミの道頓堀の橋から多くの人が飛び込む騒ぎがありました。

しかし川の水質を調査する専門家によると、

「大腸菌が検出されており、泳げる川ではありません。まるでトイレの便器の中に飛び込むようなものです」と警告しています。

阪神の優勝時には、大阪市の繁華街などに多くの人が集まり、祝福の意を表しています。

2003年のリーグ優勝時には、道頓堀の戎橋から5000人以上が川に飛び込み、1人が亡くなり、複数のけが人も出ました。

その後、2004年から大阪北区の日本分析化学専門学校は川の水質を調査し、濁りの程度や細菌の数を調べています。

水質は改善傾向にあり、昨年11月には絶滅危惧種であるニホンウナギの生息が確認されました。

しかし、汚れの指標である大腸菌の検出は続いており、8月の調査では川の水100ミリリットル当たり約1000個もの大腸菌が検出されました。

厚生労働省が定めた遊泳用プールの基準では、「大腸菌が検出されないこと」とされています。

日本分析化学専門学校の教務部長である宮道隆氏は、「現在でも川で泳ぐことはできません」と指摘し。

さらに、「トイレの便器の中を泳ぐようなものであり、腹痛や下痢などの健康被害を引き起こす恐れがあります。私も阪神ファンの1人として『アレ』を楽しみにしていますが、現在の水温が高い時期には細菌も繁殖しやすく、飛び込むことは絶対に避けるべきです」

と注意を呼びかけています。

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