北海道で頻繁に目撃情報が報告されるヒグマ。
そのヒグマに関連する、ある活動が波紋を広げています。
きっかけは日本ヴィーガン協会が立ち上げた、
「クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!」というクラウドファンディング。
このプロジェクトはヒグマの保護を目的としており、クラウドファンディングのサイトには以下のように記載されています。
「2023年夏には、北海道のヒグマ補殺を止めるための活動を開始します!この活動はクラウドファンディングでの支援により実現し、北海道からも協力の声をいただきました!ヒグマとの共生経験豊富なアドバイザーと共に北海道に向かい、貴重なヒグマの生態や調査報告書を環境省や関係自治体、ご支援者に提供します!」
最近では、北海道内で牛66頭を襲った凶暴なOSO18など、クマによる被害が話題となっています。
道庁の担当者によれば、「正しいクマとの共存方法」についても話し合われています。
日本ヴィーガン協会のクラウドファンディングページには、
「私たちはみんなで日本の山を豊かなクマの生息地に再生する方法を考え、進める必要があります」
というメッセージが掲載。
ただし、森林破壊がクマ被害の直接的な原因ではないとのことです。
過去には、日本ヴィーガン協会がツキノワグマの保護活動の一環として森にドングリを撒く活動も行っていたそうですが、
「それは本当に問題です。他の団体も同様のことをしているかもしれませんが、一時的に食料を提供したとしても、クマの増加を招く可能性があります」
と道庁の担当者は述べています。
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