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「これで1,000円はぼったくり」ファイナルファンタジーイベントの具無し焼きそばが大炎上!

人気ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」とのコラボイベント「ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC」に出展していた飲食店が、運営ルールに違反して不適切な価格で商品を販売していたことが明らかになりました。

イベント実行委員会は23日、公式サイトで謝罪文を掲載。

このイベントは、同ゲームをテーマにした花火と音楽を楽しむことができるもので、8月26日に大阪・花園ラグビー場で開催され、11月3日には千葉・幕張でも開催予定。

大阪でのイベントでは、売店で具のない焼きそばが1000円前後の価格で販売され、これに対してユーザーからは

「酷すぎる」「ボッタクリにも限度がある」といった声が上がりました。

また、現地に訪れたユーザーからは、イベント中に価格が値上がりしていたという報告も。

実行委員会は9月23日に公式サイトで

「東大阪花園ラグビー場 特設会場ご来場の皆様へ 飲食ブース運営におけるお詫びと今後の対応につきまして」と題した文書を公開し、不適切な販売行為があったことを認めました。

「当日18時ごろから、それまで具の入ったやきそばを販売していた店舗が、適切な料金設定をせずに具のないやきそばを販売し続けていたことが確認されました」とのこと。

調査によると、具材が枯渇したためにパニック状態となった販売担当スタッフがルールを無視して販売を続け、行列の解消を図るために元の価格よりも高い価格で販売していたとのことです。

また、出店店舗の管理者が不在で適切な判断ができず、運営側の管理が不十分で指導がなされなかったことが事故の原因とされています。

実行委員会は「皆様に大変なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます」

と謝罪し、今後は飲食ブースの運営体制を見直し、関東公演では実績のある企業に運営協力を依頼するなどして販売体制を改善することを発表。

また、実行委員会は利用客への対応にも力を入れるため、「お客様対応窓口」を設置するとのことです。

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