ドラゴンボール
鳥山明先生の漫画が原作の『ドラゴンボール』は世界80ヵ国以上でアニメが放送されており、
今でもその人気は絶大です。
シッポが生えた主人公「孫悟空」の子供時代から、孫の世代になるまで物語は続きます。
世界的な人気を誇る『ドラゴンボール』は動画サイトにおいて、
たくさんのドラゴンボールファンが独自に実写版を公開しているのですが、
中には手作り感あふれた笑える作品もありました。
そんな中でファンが制作した実写版としては、
過去最高のクオリティだと話題になっている動画をご紹介いたします。
今のところ日本語版はありませんが、
映画会社が撮影した残念なアニメの実写版よりかなり見ごたえのある内容なのだそうです。
30分近いショート映画並みに長い作品ですが、時間を作ってぜひ次のページにてご覧ください。
実写版ドラゴンボール
近未来的な都市で、人々が忽然と姿を消しています。
上空には怪しい人影。
地球を乗っ取ろうとしているのでしょうか?
クリリンと思われる修行者たちが戦いますが、まったく歯がたちません。
危機的状況に陥った地球を、
悟空らしき1人の少年(青年?)が救い出そうと上空にある宇宙船に向かいました。
まるでアーサー王伝説のような剣を背負い、衣装もオレンジではないので孫悟空っぽくありませんが、
彼は修業を積んで超サイヤ人になるはずです。
その他にもメカに強いブルマやお父さんのブリーフ博士も、
地球を救うべく奮闘しますがどうなるのでしょうか?
セルとの戦い
ドラゴンボールには「ピッコロ大魔王」「フリーザ」などと言った多くの敵が出現しますが、
この動画に登場するのはドクターゲロと言う悪の科学者によって生み出された「セル」と言う人造人間です。
原作では地球をまるごと破壊してしまうような威力の自爆でも死ななかったようなキャラクターでしたが、
超サイヤ人になった悟空とどのような戦いを展開するのでしょうか?
簡単に敵を倒してはドラゴンボールとは言えません。
様々な困難を乗り越え、地球を守り抜く孫悟空と仲間たちの活躍は見所です。
また、ファンならではの細かい部分へのこだわりも見られます。
本当に映画のような実写版の動画でしたね。
悟空が着ている衣装は、アメリカでは囚人服の色がオレンジなので抵抗があったのかもしれません。
ファンが非公式に制作したものとは思えないほどの内容であり、ぜひ映画化して欲しいなと思いました。
あのラストは続編がありそうなので、余計にそう思ってしまいます。