ドアを開けると・・・
猫の多頭飼いをされている方はみなさん経験されていると思いますが、
猫はごはんを1日中の間にちょこちょこと猫食いしますよね。
家猫はずっとごはんを出しておいてあげるとできますが、
家猫以外となると1日に1回もしくは2回あげる以外は食べ物が身近にありません。
今回登場する猫たちは外飼いの猫たちです。
従って結構お腹が減るのです。
与えられた時しかごはんが食べられません。
さぁ、食事の時間です。
猫たちの飼い主さんがごはんをあげるためにデッキへと通じるドアを開けると、
一斉に猫たちの大合唱です。
大合唱
凄まじい大合唱でしたね。
この猫たちは飼い主さんの大きな農場の敷地内で飼われています。
毎日自由きままに暮らせて幸せですね。
猫たちは体内時計がしっかりしていて、
食事の時間になると集まってきて、男性が出てくるのをじっと健気に待っています。
因みに飼い主さんがエサをデッキにばらまく理由について、
すべての猫へ平等にエサが行き渡るように配慮しているためだとのことです。
入れ物に入れるとどうしても力が強い子が勝ってしまうので、
弱い子は食べられない状態になります。
多頭飼いは大変ですが、飼い主さんの猫たちを大切に思う気持ちに基づいての管理のおかげで、
この猫たちはこれからも元気に大合唱して幸せに暮らしていくことでしょう。