兵役から帰還した飼い主
猫と人間(飼い主)との絆について、様々なことが言われています。
猫にとって触れ合うことはとても大切なことです。
信頼関係や仲間としての意識を築くための手段なのです。
飼い主さんがグルーミングのように猫をマッサージしてあげると、
猫は飼い主さんを家族と認識するのです。
絆が深まれば出先で飼い主さんが「家に帰ろう」と思うと、
猫はテレパシーのように察知してドアのところで待っていることがあります。
今回ご紹介する猫も、兵役から帰還する飼い主さんをドアのところで待っています。
そわそわしながらまだかまだかと聞き耳を立てて落ち着きません。
そして飼い主さんが帰ってくると・・・。
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ドアが開いて飼い主さんが入ってきました。
猫さんは一気に飛びつくのかと思いましたが、やはりここでも気ままでツンデレの性格がジャマをします。
しかし、飼い主さんの「カモ~ン!」と手を広げたのを見たら、もう我慢できなかったのでしょう。
一気に飼い主さんの胸に飛び込みました。「お帰りにゃさい!」
それからというもの、猫さんはスリスリゴロゴロと甘えモード全開です。
片時も、離れようとはしません。
飼い主さんも任務を終えてお疲れのはず。
しかし、こんな愛猫に迎えられて甘えられたら疲れも吹き飛んでしまうでしょうね。
愛おしそうに飼い主さんと猫さんの見つめ合う姿を、
少し離れたところでもう1匹の子猫が羨ましそうに見ていたのも印象的でした。