断線しやすい充電コードの根元
スマホとセットで必要な充電コードの根元が、千切れやすいと思ったことはありませんか?使用期間が長引くほどコードの根元が断線しやすくなるのは、折れ曲がりに弱く表面の素材が破けてしまうためです。
使えなくなったコードは買い替えたり、交換するほかありません。しかしTwitterユーザーである「鉄血のタコヤキNB1(@takoyaki_ogre)さんが、この問題を見事に解決してくれました。
ついにiPhoneコード断線。
1年以内じゃないから、無償交換できないじゃん。 pic.twitter.com/JL0ziUxBoS— ろみー (@rommy927) 2014年9月10日
充電コードの根本が折れ曲がることがないよう、あるもので補強する裏技をツイートしています。充電コードを無償交換しようにも保証期間を過ぎていれば、新しいものを購入しなければいけません。ですが、ある裏技なら長持ちさせることができます。
長持ちさせる裏ワザ
なんとボールペンの中に必ず入っているバネ部分のみを、充電コードの根元に巻き付けるだけで良いのです。ボールペンなら多くの人が持っているため、急に必要となってもすぐに試すことができます。
Apple製品を買ったら一番最初にする事は、充電コードの根元をボールペンのバネで補強する事。これをやってから千切れ無くなった pic.twitter.com/uytFYiSmhR
— 鉄血のタコヤキNB1 (@takoyaki_ogre) 2014年10月31日
単純な方法ですが折れ曲がりを防ぐには最適な方法と言えるでしょう。しかしボールペンのバネは基本的に1つ繋がりなので、充電コードの根元にバネをはめるやり方がイメージしにくいかもしれません。
投稿者さんが写真で説明していますが、つまようじなど先端が細いものを使い、バネを充電コードの根本にかけてクルクル巻き付けていくだけです。
バネのハメ方が分からないとのリプを幾つか頂きましたので
こんな感じです
サクッと爪の隙間とかに入ったりするので爪楊枝とか使うと良いかも pic.twitter.com/c9nIae8GSt— 鉄血のタコヤキNB1 (@takoyaki_ogre) 2014年11月1日
慣れれば時間もさほどかからないため、忙しい日でもすぐにできます。今ままで消耗品だとおもっていた充電コードが、この裏ワザによって末永く使えるアイテムに早変わりしました。
耐久性も向上
投稿者さんのほかにも、充電コードの根元をボールペンのバネで補強している人たちがいました。ものによって耐久性に差はあるようですが、バネによる補強はかなり有効なようです。
iPhoneのライトニングケーブルがすぐちぎれるので、ボールペンのバネで対策したらすごく良かった。耐久性が一気に上がるので困っていた方はぜひ。 http://t.co/BuK2fOf1ye pic.twitter.com/i734G7WCE9
— 吉永龍樹(ヨシナガタツキ@僕秩) (@dfnt) 2015年2月11日
しかし、いくらバネをつけて耐久性が上がったとしても、雑に扱っていれば当然のことながら充電コードの寿命は縮まります。くれぐれも気をつけましょう。
なおこのやり方の弱点は、バネを使う代わりにボールペンが使えなくなることですが、それは捨てる予定のボールペンさえあれば問題ないでしょう。
【プチお得情報】
これいいらしいですよ?よく断線する人はぜひ!ボールペンのバネを端っこに巻くだけ!今日雑誌で読んでからすぐ試してみました。イヤフォンとかにもいいみたい#iPhone #充電ケーブル #生活の知恵 #お得情報 #イヤフォン pic.twitter.com/AoJpIvVXkS— ヨシダユウキ (@Yuki_Yoshida) 2017年2月23日
また充電コードだけでなく、イヤホンなどにも効果的とのこと。新しく買い替えずとも使い続けていられるというなら、手持ちのコードすべてに試してみるのも良いですね。