ブルドッグの親子
親子で遊ぶブルドッグ。子どもの相手をしているのは、お父さんなのだそうです。「イクメン」ですが、さすがに迫力ある見た目をしています。
子犬の方は愛嬌たっぷり。ピンクのかわいらしい服を着ていることもあり、丸っこい体と短い手足はぬいぐるみのようです。
親子でじゃれ合っているうちに、子犬がコロンと倒されてしまいました。何でもないように思えるこの出来事が、子犬にとって大きな試練となってしまったのです。
丸いお腹、短い手足、そして小さな子どもという条件が揃ったブルドッグの子犬の試練と努力ご覧ください。お父さんの教育方針も学べるでしょう。
教育方針
お父さんが鼻でチョンチョン押しているうちに、子犬は仰向けに転がってしまいジタバタともがき始めました。どうやら起き上がれないようです。
お父さんは去っていき、途中も知らんぷりをしています。これは子犬の成長過程で、乗り越えなければならない壁の一つなのです。
見放しているのではなく、「自力で起きなさい」と無言で伝えているのでしょう。その証拠に、そばを通ったお父さんを見た途端に起き上がることができたのです。
そして、お父さんに寄っていきました。素晴らしい教育方針と、期待に応えた子犬の親子愛を垣間見ました。