泣ける

閉店するのに店を出ないホームレスに警察は胸が締め付けられた結果・・・

立ち去ろうとしない老ホームレス

閉店時間になっても去ろうとしない老ホームレスがいました。

店員さんも困り果て、通報することにしました。

すぐに駆け付けてきた若い巡査。

彼はその老ホームレスを見るなり、訳も聞かず行動しました。

アメリカのテキサス州エル・パソのとある店。

そこに1人の老ホームレスがいましたが、

閉店時間を過ぎても立ち去ろうとしませんでした。

困ってしまった店員さん。

たとえ営業時間内だったとしても、

ホームレスが店内にいることは迷惑なことでもあります。

やはり店員さんは警察に通報しました。

そこに駆けつけてきたのが、ホセ・フローレンス巡査でした。

巡査は、彼を一目見て心を痛めました。

老ホームレスが、裸足で凍えていたからです。

それを見た巡査は職務質問をしませんでした。

それよりもまず、しなければならないことがあったからです。

すぐに行動を開始しました。



職務よりも大切なこと

フローレンス巡査は、老ホームレスのために長靴と靴下、

そして手袋を買ってあげました。

そうしてようやく、なぜここにいたのか訊ねます。

「暖かくて乾いた場所をさがしてた・・・」

この一言で、彼が日々どのような場所で過ごしているのかがわかります。

その時のフローレンス巡査と老ホームレスの様子をとらえた、

1枚のショットが世界で話題になっています。

homelesu

この画像は公開されるや、

エピソードと一緒にあっという間に拡散しました。

世界中の人々がフローレンス巡査の心温まる行動に感動し、

称賛したのです。

人を思いやる心とは、本当は誰もが持っているものだと思います。

でも、なかなか行動にうつすことができないものでもあります。

フローレンス巡査の行動力、まさに市民のヒーローですよね。

世界中が感動したこのエピソード。

彼のような行動を、

みんなが少しでも心がけることができれば、

世界は一つになれるのかもしれません。

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