泣ける

父親違いの息子が現在の父であるユージに宛てた手紙に涙…!

ユージ

今やお茶の間でもお馴染みのタレントであるユージさん。

1987年9月9日に生まれ、父はアメリカ人俳優のマイケル・ゴードンさん、

母はアメリカでモデルをしていた日本人女性でアメリカに生まれました。

『素敵なお父さん』とされた著名人に贈られる

「ベストファーザー賞」を2016年に受賞し、

その落ち着いた笑顔と優しいまなざしにかっこ良いだけではない、

包み込まれそうな安心を感じる人も多いはず。


2014年に結婚した奥様との間に、まだ幼い二人の娘さんがいるユージさん。

ブログでも、育児に積極的にかかわるイクメンぶりを見せてくれていますが、

実はユージさんの奥様にはユージさんと出会う前の前夫との間にもうけた息子さんがいます。

当時23歳だったユージさんはそれを知ったとき、

「自分が若く、相手がバツイチでしかも子どもがいる」ということにかなり戸惑ったそうです。

自分の本当の父親じゃないことで、この息子を愛せるのかという不安以上に、

「俺をお父さんと思ってくれるだろうか」が不安だったと言います。

現在13歳になる息子さん。

13歳といえば、思春期の難しい年頃です。

しかも、ユージさんと奥様の間に二人の本当の娘さんがいて、

前夫との子どもであるこの息子さんとユージさんの関係は相当難しそうに思えますが、

意外なことに現在はとても仲が良いそうです!

そしてユージさんのブログの内容が今、とても大きな感動と共感を呼んでいると話題になっています。

父と息子

玩具店「トイザらス」に向かう男の子。

息子さんは相当うれしかったのでしょう。

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ユージさんもそのブログに

「息子と向かったデートの場所はここ。息子はなぜかダッシュしてます(笑)」と書いています。

この日は息子さんの誕生日プレゼントを二人きりで買いに行ったそうで、

ユージさんの愛情と嬉しそうな様子がうかがえます。

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笑顔を見せるユージさん夫婦と息子さん。

自身もかつてシングルマザーの家庭で育ったというユージさん。

ユージさんと結婚前、同じくシングルマザーだった奥様に育てられ、

一人で遊んでいた息子さんの姿に、ユージさんは幼い頃の自分と重ね合わせたのかもしれません。

ブログには「本日の入学式をもって、息子、中学生になりました」とあります。(出典:ユージさんのブログ)

「もう大人になっちゃったなぁと思ってちょっと寂しかったんだけど、まだ子供っぽい部分があってホッとした」

父親として本当の息子のように愛情を注いでいるのがうかがえます。

息子さんの成長が嬉しいと共に、

徐々に自立に向けて離れていくことが寂しいのかもしれませんね。

「13」と書かれたケーキを前に笑顔をみせる息子さんと、その隣にいるの娘さん。

奥様と結婚し、息子さんとの付き合いも6年になります。

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13歳になる息子さんのお誕生日に、

愛情のこもった言葉をプレゼントしています。(出典:同上)

「昨日は息子っちの誕生日でした。13歳になりました。パパはあなたと出会ってもう6年になります。 あなたの6年前の姿を今も昨日のことのように覚えてるよ。あんなに小さくて甘えん坊だったのに、今ではお兄ちゃんになって妹の面倒も見てくれて、ホントに立派だよ。今でもたまにママに怒られちゃうけど、それはあなたの事が大好きで、大切で、心配だから怒るんだよ」

息子さんへの愛情を伝えるとともに、奥様のフォローもされています。

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たくさんの少年少女の笑顔の横で、彼らに溶け込むように笑顔をみせるユージさん。

家庭での息子さんとの誕生日パーティーだけではなく、

息子さんのお友達とのパーティーにも加わったようです。(出典:同上)

「公開収録が終わって、ダッシュで息子のバースデーへ なんとか間に合いました 楽しそうな息子が見れるだけでパパたちも楽しいよ」

息子さんの成長と仲間たちとの楽しそうな姿を見て喜び、

父親でありながら息子さんのお友達とまで仲良くなってしまったようです。

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白いシックな花瓶の前に置かれた、お皿に入ったたくさんのさくらんぼ。

なんとこれは、息子さんからユージさんへのサプライズプレゼントだったようで、

ユージさんもブログに感動したことを書いています。(出典:同上)

「『父の日最高』 昨日の夜遅く、仕事から帰ってきたら息子から1日遅れのサプライズが。父の日のプレゼント、自分のお小遣いでさくらんぼとお花を買って盛り付けもしてくれたみたい」

盛り付けも息子さんがされたそうで、大変なセンスを感じますね!



父の日に感動のプレゼント!

父の日のサプライズに感激のユージさん。

自分のお小遣い、という点も泣かせます。

良好な関係のユージさんと息子さん。

ですが、相手にすでに子供がいる「子連れ結婚」ならではの苦悩もありました。

特に、息子さんになかなか「お父さん」と呼んでもらえなかったようで…。

そんなユージさんに、息子さんから一通の手紙が渡されました。

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「お父さんへ」と書かれた1通の手紙。

小学校を卒業する息子さんから、

ユージさんへ感謝の手紙がプレゼントされました。

本当の父親じゃないことで、

時には言いたい言葉も我慢して飲み込んできたユージさん。

そんな姿に、息子さんは愛情をきちんと感じてきたようで…

「お父さんへ いつも仕事をしてくれてありがとう。全然休みもなくつかれているのに妹の世話や僕の世話をしてくれてありがとう 仕事が忙しくて運動会などの学校行事に来れないことがほとんどだけど、空いているときは必ず来てくれてありがとう。家に帰ってくるといつも面白い事やってくれてありがとう。お父さんは、とても有名で何でもできるので皆にじまんできるお父さんです。これから仕事も頑張ってください。応援してます。まだまだ未熟なので、世話をかけると思います。でもこれからもよろしくお願いします。 〇〇〇より」

ユージさんの仕事を理解・感謝し、かつ応援している姿がうかがえます。

実はこの手紙で初めて「お父さん」と呼ばれたといいます。

この手紙の前に、息子さんは授業参観で

『感謝したい人』とテーマに出されて書いた手紙を、

ユージさん夫婦の前で読んでいました。

「お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、友達…」

を『感謝したい人』に挙げて読まれ、

ユージさんは「お父さん」がないことに

「うわー!飛ばされた」とかなりショックを受けたそうです。

家でも「お父さん」ではなく、フランクに「ユージ」と呼ばれていたそうで、

息子さんと公園に遊びに行ったとき、思い切って

「作文に俺の事かいてなかったね」と聞いてみたそうで、

息子さんから聞いたその真相にも感動したそうです。

「本当はね、お母さんの次にユージって書いてたんだよ」と…。

しかし参観にユージさんが来ることを知った息子さんは、

もし作文に「パパはいつもテレビで忙しい…」

なんて書いたら大変なことになるとの配慮から、名前を挙げなかったのだとか…。

ユージさんは「ありがとう」と言って、感動にふるえたといいます。

ユージさんは言います。

「血がつながっているばかりが親子じゃない。息子と娘は本当の兄妹。仲良くしてほしい。 息子はあと10年もしたら、一緒にすんでないでしょうけど。完全にお父さんになれたらいいけど、なれるわけじゃないし。お父さんの代わりになれる存在であればいいなと思ってますね」

血のつながりがあることにたよらない親子関係。

本当の信頼が築かれているようで、とても素晴らしいですね!

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