神木隆之介
1993年5月19日生まれ。
わずか二歳で芸能界入りし、一躍トップ子役に。
2001年には『千と千尋の神隠し』の『坊』役で声優デビュー。
2005年には映画『妖怪大戦争』で主演を演じるなどの演技力、
そして、中世的で美しい顔立ちから今後も俳優として、
男性としての成長が楽しみな人気俳優の神木隆之介さん。
神木さんの魅力はそのスター性だけではなく、
アニメや漫画などに造詣が深く、庶民的な一面もあるところです。
まさに順風満帆に思えるその人生ですが、
生存率わずか1%という難病をもって生まれたことを明かしています。
生後すぐ、感染症にかかり危篤状態が二カ月も続いたといいます。
生存率は1%。
それでも神木さんのお母さんは、諦めませんでした。
「隆之介を助けてください」と神様に祈り続け、
なんとか生き延びた隆之介君に、お母さんはある決意をします。
生きている証
難病で生存が危ぶまれた神木さん。
お母さんは「生きている証を残したい」という決意で、
2歳の神木さんを子役デビューさせました。
そこから、神木さんはお母さんの決意にこたえるように、
子役として頭角を現します。
美しく育った神木さんの座右の銘は、
「常に感謝、謙虚でいること」だそうです。
幼い頃の難病を乗り越え、
神様と世の中に誰よりも感謝している母を持つからこそ、
心からそう思えるのかもしれません。
難病を乗り越え、女の子のような美しい幼少時から、
たくましい青年になっていく神木さんから、これかも目が離せません!