遠吠えの練習中
子どもに限ったことではありませんが、いつの間にか当たり前にできるようになっていることでも、思い返せば「できなかったとき」「たどたどしかったとき」があるものです。生後数ヵ月の子犬は、「吠えること」も最初から上手なわけではなかったのかと、改めて分かりました。
本能で自然と吠えることができそうなものですが、小さいうちは上手にできないようですね。ウグイスも「ホーホケキョ」と美しく鳴く練習をすると言いますが、犬も同じなのでしょう。
「吠える」練習中の子犬の様子をご覧ください。子犬に対して、思わず「がんばれ」と応援したくなることでしょう。
最後はドヤ顔!
飼い主さんに抱っこされているハスキー犬の子ども。まだだいぶ小さく、手の平サイズです。抱っこされながら甲高い声で「アアア、ウアアァン」と鳴いています。
最初は口を大きく開けて鳴いていたのですが次第に上を向き、口先をすぼめるようになりました。「遠吠え」のスタイルです。
鳴き声も「ウォォ~ン」と聞こえるようになってきました。しかも、長く吠えています。まだまだ声は高く迫力はないですが、ハスキー犬特有の強面も効果があり、なかなか一丁前な遠吠えです。
最後のドヤ顔も決まっています。遠吠えしてもドヤ顔しても、やっぱり可愛らしさは変わらない子ハスキーなのでした。