日本で誕生したゴジラ
日本人であれば、誰もが一度は目にしたことがあるであろうゴジラ。
そのゴジラが誕生したのは、今から遡ること62年前。
1954年に特撮怪獣映画『ゴジラ』が公開され、
数多くシリーズ化された日本を代表する怪獣です。
日本だけにとどまらずハリウッド版としても製作されており、
その容姿は新シリーズが製作される毎に変化を遂げているのです。
シン・ゴジラ118.5メートル
牛久大仏120メートルと知って、思わず簡易合成。
すごくいい勝負しそうではある。 pic.twitter.com/mRYUfBYt1z— 藤井亮 (@ryofujii2000) 2016年8月2日
『シン・ゴジラ』の大きさは、全長118.5メートルだそうです。
その大きさたるや茨城県の牛久市にある、
立像としては世界3番目の大きさを誇る牛久大仏
(120メートル)とほぼ同じ大きさです。
このように比較すると、改めてその大きさに驚かされます。
しかし、驚くのはまだ早いです!
初代ゴジラは小さい?
先にご紹介した『シン・ゴジラ』は初代ゴジラが進化した姿です。
その進化は顔やスタイルだけではなく、大きさも進化していたのです。
いかがですか?
正面が『シン・ゴジラ』で、一番左にいるのが初代ゴジラです。
このように比較すると、初代ゴジラが小さく見えますね。
初代ゴジラの大きさは全長50メートル。
『シン・ゴジラ』と比べると半分以下です。
まるで大人と子供ですね(笑)。
しかしながら、65年前にはそれでも人々を驚かせ、
そして魅了したのです。
東京の街も65年前と比べるとかなり様変わりして、
今では高層ビルが建ち並ぶ大都会です。
そこで初代ゴジラが2019年の東京の街に現れたら、
と比較した画像がネット上で話題となっているのです。
進化しているのは・・・
赤いのが初代ゴジラですよ。
なんだか可愛いらしいです(笑)。
ですが、こんなに可愛いらしく見えていても50メートルです。
ビルの高さでいうと約15〜20階くらいですから、
そう考えると十分大きいのです。
一方で、東京の街の高層ビルの大きさにも驚かされますね。
もし初代ゴジラ(身長50m)が2016年の東京に現れたら #shingodzilla #godzilla pic.twitter.com/6F3SD2NQMd
— 吉野 忍 (@FUKUBLOG) 2016年8月1日
65年前の東京の街は、
50メートルの初代ゴジラによって破壊されていましたが、
今の東京の街は到底破壊できそうにないですね(笑)。
ゴジラも進化を遂げていますが、
気がつけば日本もこれほどまでに進化を遂げてきたのですね。
この先、日本はどのような進化を遂げるのでしょう。
そしてまた、ゴジラも進化していくのでしょうね。