びっくり

ボイコット寸前だったリオ五輪サッカーナイジェリア代表を救った日本人とは?

ボイコット寸前だったナイジェリア代表

リオ五輪のサッカーで、日本の初戦の相手だったナイジェリア。

資金不足のために現地到着が試合開始直前になりましたが、

ほとんど影響はなくて日本は惜敗。

次のスウェーデンにも勝利し、連勝したナイジェリアのイレブンですが、

リオ入りしてからは1日あたりの報酬を、

150ドル程度しかもらっていなかったそうです。

試合ごとのボーナスもなしで待遇に不満を持った選手たちが、

練習やキャンプでの手当ての支払いをしないのなら練習はしないと宣言をしました。

もっと深刻なことは、準々決勝のデンマーク戦も出場しない、

つまりボイコットをすると表明して大きな問題になっています。

そこに、救世主があらわれたのです。

その人はなんと日本人で…。

あの院長が登場!

ナイジェリアのこの問題に高須クリニックの高須克弥院長は、

心を痛めていました。

ニュースを知った高須院長は、すぐにツイートを投稿しました。

金銭の援助を申し出るためになんとかならないかとのことでした。

高須院長にすぐさま仲介をしてくれる人があらわれ、

あれよあれよという間に話が進んでいきます。

具体的な金銭のやりとりもはじまったようです。

メダルを取ったらボーナスまで。

どこまで太っ腹なのでしょうか?

さすが高須クリニック!

20万ドルを振り込むことが決定したそうです。



純粋な気持ち

高須院長とナイジェリアの間で奔走した、

加藤さんも感慨深いようです。

疑うこともしない高須院長の心意気はやはり素晴らしいです。

今回だけ支援をしても意味がないなど、

さまざまな意見があったそうです。

確かに、これですべてが解決をしたわけではありません。

それでも、

誰も何もしない方が良かったなどとは言わないはずです。

高須先生の思いは届いたようです。

ナイジェリア代表は準々決勝に、

無事出場することができました。

そしてデンマークを倒し、勝利したのです。

高須院長の思いはナイジェリアだけではなく、

多くの人の心に残る出来事になったのではないでしょうか?

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