泣ける

ウエイトレスがテーブルの上で見つけた『慈しみの連鎖』に涙・・・

昔、ジョニー・バーネットというカントリーシンガーがいました。

今回ご紹介するのは、このジョニーが描いた物語です。

このお話は、アメリカ発祥で日本とは文化の違いがありますが、

その良さは文化や言葉の壁を越えて私たちにも伝わってくるはずです。

みなさんにも読んでいただきたいです。

冬の夕方のこと

車に乗っていたとある男性が困っている様子のおばあさんを見かけ、

おばあさんの車の前に自分の車を止めました。

どうやら、おばあさんの乗っている車の調子が悪いようなのです。

男性は笑顔でおばあさんに声をかけましたが、

警戒している様子のおばあさん。

おばあさんの車が止まってしまってから1時間が経っていましたが、

声をかけてくれたのは彼だけでした。

しかし男は強面で薄汚れた格好をしていたせいか、

おばあさんは強盗かもしれないと思っていたのです。

その警戒心が、寒さによって増していることにも気づきました。

男性は、

「私はブライアン・アンダーソンという者です。僕の車は暖かいので乗ってください。」

と言いました。

おばあさんの車はパンクしていました。

しかしおばあさんにとって、

タイヤを交換することはとても困難です。

ブライアンさんはおばあさんの車を修理し始めました。

タイヤを交換し終えたブライアンさんの拳には、

擦り傷ができていました。

それをみたおばあさんは・・・?



感謝

ブライアンさんに感謝の気持ちを伝えるおばあさん。

「いくら払えばいいか?」とおばあさんは尋ねました。

彼に感謝してもしきれないと考えていたおばあさんは、

どんな額でも払うつもりでした。

しかしブライアンさんは、お金は一切いらないと言いました。

彼にとってこの行為は仕事ではなく、

困った人をただ助けただけだったからです。

ブライアンさんはおばあさんに

「そのお金は困っている人にあげてください。僕のことは時々思い出してくれるだけで十分です」

と伝えました。

数マイル運転したのち、小さなカフェに入りました。

そのカフェは、

どう見ても繁盛しているようには見えませんでした。

濡れたおばあさんがカフェに入ると、

女性が優しい笑顔でタオルを持ってきてくれました。

おばあさんは、すぐにそのウェイトレスが妊娠中であることに気づきました。

とても大きなお腹を抱えているにもかかわらず、

彼女は笑顔を絶やさずに働いていました。

食事を終えたおばあさんは、代金を100ドル札で支払いました。

慈しみの連鎖

おばあさんはウェイトレスの女性がお釣りを取りに行っている間に、

そっと帰ってしまいました。

ウェイトレスがおばあさんのテーブルを見ると、

そこに置かれたナプキンにはおばあさんからのメッセージがありました。

「私からの気持ちです。私もいつだったか、こうやって助けてもらいました。もしお返しをしたいと思ってくれるのならば、この“慈しみの連鎖”を絶やさないでください」

そう書かれたナプキンの下には、

さらに100ドル札4枚が残されていました。

帰宅した女性はその晩、

「どうして私の家族がお金を必要としているのがわかったのだろう」

と考えました。

そして彼女は家に帰った後、隣で寝ている夫にこう囁きました。

「どうにかなるから大丈夫よ。愛してるわ、ブライアン・アンダーソン

いかがでしたか?

私たちも“慈しみの連鎖”をつなげていきたものです。