喧嘩寸前の状況
一体この犬たちの間に何があったのでしょうか?門を挟んで吠え合っています。犬は縄張り意識があり、マーキングをして自分の縄張りだと主張します。
もしかしたら、どちらの縄張りかを争っているのかもしれません。見た目には、いつケンカが始まってもおかしくない状況です。
犬の数が増えて、3対1の状況になっています。1匹の方は身体が大きいので、パワーに優っています。不利とは言えない状況ですが、このままケンカが始まってしまうのでしょうか?
ケンカになった場合、怪我をする可能性が大きいです。この睨み合いの予想外な結末は、動画にてご覧ください。
虚勢
門を挟んだ抗争、しかしそれは虚勢を張っていただけだったんです。1匹が門が開いていることに気がつきました。
その後どのような行動を取ったのかといえば、白けてしまったかのように解散していきました。「実際ケンカは良くないんだワン、気持ちはみんな同じだワン」3匹は同じ気持ちだったようで、解散しています。
1匹だけ取り残されたように、ぽつんと立ち尽くしています。この犬は終始一番やる気を出していた犬です。「えっ、あれっ?ケンカが始まるんじゃないの?」という心境なのでしょう。
この状況、まるでコントのようです。ケンカもなく終わって、お後がよろしいようで。ひとまず何もなくて良かったですね。