吹奏楽は中学や高校で、
必ずと言って良いほど部活として存在し、
社会人になってからも市民ブラスバンドなどが身近にあります。
しかし派手目なパフォーマンスがみられるのは、
マーチングバンドや中高の学校祭などではないでしょうか。
海外ではかなりダイナミックな動きをするプロのバンドもありますが、
それそのものが売りとなっていて、
逆にパフォーマンスを期待して見にいかれますよね。
10秒のインパクト
今回ご紹介するブラスバンドは、
一見普通に椅子に座りながら演奏すると思いきや…。
最初の10秒でとりこになったw pic.twitter.com/W4gPDc6aoo
— たかしま (@QooTrb) 2016年3月11日
ラテン系ブラスの名曲
『エル・クンバンチェロ』の演奏が始まると思っていたら、
指揮者が黒い素敵なジャケットを脱ぎ捨てました。
そして金のシャツです。
このツイートに対して、
続きが気になる方々がたくさんコメントを寄せています。
@QooTrb @sevenfps ff外から失礼します!これのフルとかありますか?この10秒じゃ足らないですwwww
— KURO_JDGR (@GameAkA_) 2016年3月13日
@QooTrb @FXtradenote
僕は3秒で虜に…— フリー (@free7_7_7) 2016年3月13日
@QooTrb 突然すいません。10秒でとりこになったの続きは何処かで見れますか
— ♡あーたん♡ (@accotan0426) 2016年3月13日
一見、きちんと正装したブラスバンドと思っていると、
乗りの良いラテン系の音楽に合わせて腰をふる指揮者。
あっと思っているうちに黒いジャケットを、
歌舞伎役者の早変わりのように素早く脱ぎました。
そこに現れたのは、キンキラキンのシャツです!
どこにこのような金色シャツが売っているのでしょう?
これから何かが起きそうなこのバンドにワクワクします。
テンポの良いカッコイイ演奏です。
演奏のすごさに聞き惚れていると、
フルートのみなさんが全員立ち上がりました。
すごい中毒性
姿は正装なので、少しビックリです。
今度はクラリネットのみなさんも立ち上がりました。
サックスやトランペットの方々、
重いチューバやドラム以外の演奏者はみんな立って演奏していますね。
派手なのは指揮者だけではありませんでした。
みなさんニコニコ演奏していて楽しそうですね。
いよいよ演奏はフィナーレを迎えています。
指揮者が指を差すと、
そのパートの楽器演奏者が立ち上がっていきました。
すごい迫力です。
この演出も素晴らしいですね。
最後に指揮者がジャンプして演奏が終わりますが、
カッコイイですね。
こんな指揮者、見た事ありません。
見ているこちらまで踊り出したくなりますね。
この楽団は、大学生と社会人の合同バンドなのだそうです。
ぜひ、生演奏を見たいものです。