新しく子猫がやって来た!
ある日、ゴールデンレトリバーが暮らす家に小さな子猫がやってきました。飼い主さんが保護してきたようで、「この子もうちの子になったのよ。よろしくね」と、頼まれました。
ワンちゃんは飼い主さんに言われるまでもなく、この小さな同居人を快く迎えるつもりでした。やってきた子猫は、何にでも興味を示します。
大きなワンちゃんを相手にしても、怖がることもなく自分より大きなお鼻や顔、足に無邪気に絡みつきます。しかし、ワンちゃんは怒らずに子猫の相手をしてあげるのでした。
鼻に興味津々
新しくこの家の子となった子猫は、やさしく迎えてくれたワンちゃんが大好きになりました。子猫にとっては山のように大きなワンちゃんでしたが、怖いもの知らずの子猫は無邪気にじゃれつきます。
「なんでお鼻がこんなに大きいの?」ワンちゃんの大きなお鼻が気になったようで、前足でいじりまくります。散々顔をいじった後、子猫はワンちゃんの足に興味が移ったようです。
子猫の相手に疲れてしまったワンちゃんは、寝てしまいましたね。それでも元気な子猫は、攻撃をやめてくれません。次から次へと子猫はワンちゃんに挑みます。
すっかりおもちゃにされてしまったワンちゃん。子猫の興味は尽きることがありません。遊んであげていた気の良いワンちゃんも、たまらず逃げ出しました。さすがに優しいワンちゃんもお手上げのようです。