外国で行われているとあるサッカーの試合。
両チームともに白熱していて、
サポーターも熱狂的に応援していました。
そんな白熱した試合の最中、
乱入者が現れたのです。
その乱入者とは、まさかの犬でした!
これには両チームの選手も、困惑気味だったそうです。
しかしそゴールキーパーの選手が、
とても紳士的な対応を取りました。
その対応に会場内は、
とても温かな雰囲気に包まれたといいます。
意外な乱入者
ポロニア・ビトムとビスワ・クラクフの、
両チームが戦うサッカーの試合。
両チームともに譲らず、サポーターも熱狂的に応援していました。
そんな中、ある邪魔者がやってきたのです。
その邪魔者とは、まさかの犬。
どこからやってきたのでしょうか?
しかし、その姿は紛れもなく犬ですね。
「わ〜い、ここ広くて楽しい!」
と言わんばかりに大喜びで犬は走り回っています。
この乱入者に、あんなに白熱していた選手たちも困惑ぎみ。
優しさあふれる退場
しかしこの犬の対応をしたのが、
ある一人の選手だったのです。
それがゴールキーパーの、
マリウシュ・パヴェウェク選手でした。
マリウシュ選手は、犬とまるで友達のように接しています。
そしてそのまま、
グラウンドの外まで連れ出したのです。
乱入してきた犬はそのまま、
マリウシュ選手から係員さんに渡されました。
マリウシュ選手の対応に、
世界中から称賛の声があがりました。
マリウシュ選手の紳士的な対応は犬だけでなく、
会場全体をも優しさで包みこんだのです。