ある動画が今ネットで話題をよんでいます。
それは生後8日目から3歳まで、
1匹のヒョウに密着して制作されたドキュメンタリー、
『Eye of the Leopard』からの映像です。
これの何が話題を呼んでいるかというと、
このヒョウが捕獲したヒヒに、
赤ちゃんがいたと知った時にヒョウがとった行動です。
これは誰も予測できないのではないでしょうか?
ヒョウの行動に涙
ヒョウは捕まえたヒヒを木の上に持ち上げ、
ゆっくり食事をしようとします。
しかし、ヒヒには子供がいたのです。
すると、ヒョウはヒヒの赤ちゃんのもとへと寄り添います。
赤ちゃんまで捕食してしまうのでしょうか?
そこにハイエナが現れました。
ヒヒを狙っているのでしょうか?
すると、ヒョウはヒヒの赤ちゃんを連れて場所を移動します。
そしてハイエナに向けて威嚇するヒョウ。
なんとヒョウは、ハイエナからヒヒの赤ちゃんを守ったのです。
ヒョウはヒヒの子を、まるでわが子のように可愛がります。
一緒に寝る準備でしょうか?
ペロペロなめて可愛がっています。
ネットの反応
赤ちゃんヒヒに対して、
わが子のように接するヒョウに感動してしまいますね。
この映像はネットでも多くの話題を呼んでいます。
・ホント涙がとまらない
・ヒョウはいったいどんな気持ちだったのだろう
などなど、様々な声が上がっています。
弱肉強食が摂理の野生の世界。
しかし、そこに無駄な殺生はないのではないでしょうか?
子供を守りたいと思う気持ちは、
動物もまた同じだと思わされます。
人間の方が進化しているといわれますが、
この映像から学ぶべきことはきっとたくさんあるはずです。