泣ける

「製作費、俺が払うわ」ピコ太郎をずっと支え続けていたあの人との深い愛とは?

世界中で流行した『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』の動画、

多くの人がご覧になったことがあると思います。

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そんな古坂大魔王さんを、

ピコ太郎として活躍する前から支えてきた人がいます。

ピコ太郎こと古坂大魔王

ピコ太郎の名前でアップロードされた動画、

『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』がSNSで拡散され、

一躍有名となりました。

その売れっ子ぶりは、ギネスに認定されるほどです。

そんなピコ太郎さんの正体(?)である古坂大魔王さんは、

底ぬけAIR-LINEのメンバーでかつては

『ボキャブラ天国』などで活躍していました。

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2003年9月からお笑い活動を休止し、

テクノユニット「ノーボトム!」の活動に専念。

2005年にはユニットをNBR(NEW BUSHIDOU RAVERS)に改名し、

クラブイベントプロデュースやmihimaru GTのアルバム・ライブツアー参加の他、

鈴木亜美さんなどの楽曲リミックスを手がけていましたが、

2008年にはお笑い芸人としての活動も本格的に再開しています。

そして、実はそんな古坂大魔王さんを陰で支え続けた人がいます。



日本一面白い奴

その人はテレビで誰もが見たあの人です。

それはなんと、くりぃむしちゅーの上田晋也さんです。

2人は同期でとても仲が良く、

ボキャブラ天国時代から、

彼は古坂大魔王さんのことを高く評価していました。

天才とも称しており、様々な人物に売り込んだりもしていました。

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明石家さんまさんに、

「日本一面白い奴がいます。古坂っていうんですけど…」

と紹介したところ、真顔で

「俺よりおもろいんか?」

と返されたというエピソードはファンの間で有名です。

古坂大魔王さんがピコ太郎として活躍し、

上田さんは大いに喜んだことでしょう。

上田ちゃんネル

上田さんの冠番組である『上田ちゃんネル』には、

スポンサーがついていませんでした。

すると上田さんが、

「古坂のおもしろさを出したい」

「じゃあ俺、スポンサーになるわ」

「制作費、俺が払うわ」

「それでお前としゃべろうよ」

と制作費の支払いを申し出たとのこと。

上田さんが心の底から彼を評価しているとわかる、

素晴らしいエピソードですね。

ただの同期というだけの関係性ではない、

ただならぬ信頼を感じます。

それだけ芸人仲間から高い評価を受けながら、

なかなか世間からの評価が上がらない状態が続いていたそうです。

これからも古坂大魔王さんには頑張ってもらいたいですね。

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