赤ちゃん

夫に数時間だけ子供を預けて外出した妻に、夫から送られた手紙が心温まる・・・

「仕事は何?」と聞かれて、

「専業主婦で子育てをしています」と答えると、

鼻であしらうような態度を取られることがしばしばあります。

しかしそういう人は、

子育ての大変さや『お母さん』という仕事が、

どれほど大変かをわかっていない人たちではないでしょうか。

『お母さん』という仕事はランチ休憩もありませんし、

ましてや残業手当や有給休暇もありません。

24時間働きっぱなし、仕事がOFFになることもないのです。

今回ご紹介するケイト・ダグラスさんも、

そんな専業主婦のひとりです。

2人の小さな子どもの世話に明け暮れ、

毎日忙しい日々を過ごしてクタクタです。

そこで少しだけ1人になりたい、

と旦那様に子どもを預けて数時間ほど、

お出かけをすることにしました。

そして帰宅した時に見つけたもの、

それは旦那様からの手紙でした。



夫からの手紙

以下、ケイト・ダグラスさんの旦那様から届いた、

手紙を訳した文章が続きます。

主婦という仕事の大変さ

僕は仕事は大変だけれど、家に帰ってくればもう仕事は何もしなくてもいい。

でも、家に帰ってみると僕の美しい妻は子どもの世話でヘトヘトになっている。

僕と違って妻の仕事には終わりがないし、いくら働いても残業代やボーナスもつかない。

祝日もないし週末もないんだよね。

どんなに一生懸命働いても誰からも感謝もされない。

自分のやっていることが家族のためになっているのかどうかもわからないかもしれないね。

君の毎日はそんなことの繰り返しなのかもしれない。

でも、僕はわかっているよ。

君の息子が暖かく清潔なベッドで目覚めることができるのは

君が綺麗に洗濯してベッドを整えてくれるおかげ。

子どもたちが食べる朝食も

君が一週間も前から献立を作ってきちんと用意してくれているからだよね。

毎日息子がデイケアで食べるランチをちゃんと栄養のバランスを考えながら、

下の子が君にまとわりついていてもちゃんと作ってくれているよね。

子どもをデイケアに預けた後でも、子どもの機嫌が悪い時は1時間でもそこに残って

「ママはここにいるからね」とあやし続けたりしているよね。

家に帰れば2歳の子を抱っこしながらお話したり、トイレ・トレーニングをしたりしているよね。

彼を昼寝させてる時も、まだしゃべれないから答えはわからないのに

「今日は十分に遊んだか」と確認したりしているよね。

キリがない家事

そして、彼が寝ているわずかな時間を使って家事をこなさなければならないんだよね。

あれもこれもと永遠に続く家事。

そんなことをしているとまたデイケアのお迎えの時間だ。

そこでも君はちゃんと先生にアポを取って、

息子が何事もなく元気に過ごしたか確認するんだよね。

家に帰ればディナーを作り、ママの仕事もきちんとこなしつつ、

まるで世界中の問題を解決するかのようにいろいろなことを一度にしながら、

僕と初めて大人の会話をする。

病の日でも・・・

今日が芳しくない1日であった時でも、

君は絶対に病気だからとかやめたいとか

何一つ文句を言わずに元気を取り戻すためにベッドに入り、

明日も同じことを繰り返すんだ。

君は本当に素晴らしい素敵なママだよ。

たとえ君がそう感じていなくても、君はこれ以上ないくらいに子どもたちを立派に育てているし、

僕たちは君を心から愛している。

君がしていることは全てに感謝している。

感謝の気持ち

なんと素敵な手紙でしょうか。

育児に悩んでいる時、

また大変な家事に追われている時などに、

こんな手紙をもらったら心に響くことでしょう。

誰にもわかってもらえないと思っている時に、

旦那様だけはわかってくれている、

理解してくれていると思うだけで、

だいぶ気持ちは軽くなるものです。

ケイトさんはこの手紙を見つけた時、

きっと涙が出るほど嬉しかったのではないでしょうか?

感謝されたいと思って家事をする人はいないかもしれませんが、

思いがけずに感謝の気持ちを受け取ったらそれは嬉しいものです。

報酬はもらえない家事という仕事でも、

頑張っている人はいるのです。

感謝の気持ちを口に出すのが恥ずかしいのなら、

手紙やメールで思いを伝えてみませんか?