黒電話
昔は大抵のお家にあった黒電話。
その名の通り、全身黒のアナログなフォルムです。
そして「じりりりり~~」と、
何とも存在感のある音をたて、
電話を知らせてくれますよね。
黒電話というと、
まさに「昭和」というイメージですよね。
そんな黒電話も、
最近は全く見かけなくなりました。
若い方は触れたことも、
ましてや見たこともないのではないでしょうか?
黒電話分解したら、単純な構造だったこと以上に、中から回路図が出てきたことに驚いた。 pic.twitter.com/pZ1Xm4gnJc
— とっきー (@tokky_cpp) October 19, 2016
情報有難う。開けて見たら入ってました。 pic.twitter.com/MKkzYOl9Ix
— mt_chan (@mtchan345) October 20, 2016
昔のブラウン管TVなどには回路図と代表的な箇所のオシロ波形図が後ろに添付されてました。
— Croce/クローチェ (@croce1) October 20, 2016
ちなみに、電子レンジの側面です。 pic.twitter.com/YyD4833rNb
— 和伊啓太 (@waikeita) October 20, 2016
黒電話が家庭にあった世代の方からすれば、
懐かしいものですよね。
しかし、その中身を見たことがありますか?
分解をして中をみる必要なんてないわけですから、
中を見たことがある人なんてほとんどいないはずです。
今回はそんな黒電話の中を除いてみました。
まさかのベルが2つ!
そのシンプルな音の出す仕組みにびっくりしました。
だからあの大きさが必要で、
あの音だったのですね。
黒電話の中の秘密
中にもう1つ、秘密が隠されていました。
黒電話の回路を示した図が入っていたのです。
これが入っている理由は、壊れた時のためです。
これさえあれば電話を修復できるのです。
シンプルゆえになしえることなのでしょう。
しかし実はこれ以外にも、
回路図が書かれている電化製品は意外と多いのです。
知っていましたか?
黒電話を使ったことのある方にとっては、
懐かしい話題だったでしょう。
黒電話が登場する思い出も、
沢山あるのではないでしょうか?
黒電話を使ったことのない世代の方にとっては、
レトロではありますが新鮮な気もしますよね。
時代の流れと共に、
どんどんなくなってきているものは沢山あります。
その1つ1つに、
実は知られていないことが沢山あるのでしょう。
タイムカプセルそのままといっても過言ではありませんね。