息子の反抗期?
子どもには反抗期というものがあります。それまで良い子だったのに急に言うことを聞かなくなったり、親に反抗的な態度をとったりします。
小学校高学年から中学生の、生意気ざかりの年代にそんな現象が起こるようです。「あんなに可愛くて良い子だったのに」とお母さんはオロオロするばかりですが、そんな反抗期が犬にもあるようです。
生後6ヶ月あたりから出始めるという反抗期は、飼い主さんに対しても噛み付いたり唸ったりして言うことを聞かなくなります。自我が芽生えた証だということですが、飼い主さん泣かせですね。
しかし、反抗期に困っているのは飼い主さんばかりではなかったようです。子犬のママも、息子の反抗期に直面していました。ママ犬がそんな時にどう対処しているのか、動画にてご覧ください。
親子ゲンカ
大きな口を開けて、柴犬の子犬がママ犬に何か文句を言っています。キャンキャンと甲高い声をあげてママに食ってかかります。
ママ犬のココが、子犬の首を咥えようとしたのが気に入らなかったのでしょうか。激しく鳴いて抵抗します。「もう、子どもじゃないよん!」とでも言っているのでしょうか?
激しく抵抗する子犬をママ犬は叱りつけます。激しい親子のバトルに、飼い主さんも笑うしかありません。どこまでも抵抗する子犬をママ犬は容赦しません。
ママ犬は息子が小さいからといって、手を緩めることはしないのですね。毅然とした態度で臨むママ犬には感心します。最後に親子揃って飼い主さんのところに走って行くのが可愛いですね。