先生と生徒
子どもは親の姿を見て、親のすることを真似しながら成長していきますよね。最初はぎこちなくても、だんだんとスムーズになり形になっていきます。
今回ご紹介する動画に出てくるのは、生後20日のシベリアンハスキーの子犬です。あることを練習しているところなのですが、子犬の先生はここのお家の男の子なのです。
親子ではないですが、男の子の真似をしながら一生懸命に練習しています。先生役の男の子は、そんな子犬の様子を見て楽しそうに笑っています。ほのぼのと平和な、日常の一コマという感じの動画をご覧ください。
どっちが上手?
ソファーに寝そべる男の子のお腹の上に、ハスキー犬の子どもが乗っかっています。生後20日だそうですから、とっても小さいですね。
子犬はお腹に乗ったまま、遠吠えらしき声を上げました。人間の赤ちゃんの泣き声にも似ていますが、その声を聞いた男の子が「ワォーン」とお手本を見せます。
それに続き、子犬も「キャウキャウーン」と鳴きました。練習するにつれて少しずつ息も長く、遠吠えらしくなってきたように感じます。まだまだ先生のほうが上手ですが、口をすぼめて上を向き、一生懸命練習している姿はたまらなくキュートですね。