泣ける

非番の日に怪我人の応急手当をした自衛隊員!そこから広がる優しさとは?

非番の日に

Asamin(@Takuma_ohio)さんは、

航空自衛隊の一員として働いている自衛官です。

そのAsaminさんがある日に遭遇した出来事を、

Twitterに公開して話題になりました。

投稿者さんは休日に実家へ帰省するため、

東京駅構内を歩いていました。

すると、その途中でケガ人を見つけます。

頭から血を流しているらしく、

早急に手当てが必要な状況です。

そこで投稿者さんは持っていた荷物の中に、

クライミング用品を偶然入れていたことを思い出します。

旅行や登山へ行く時は、

医療用バッグをいつも携行しているのです。

投稿者さんは早速手袋を着用してから、

ケガ人の応急処置を行いました。

この後駆け付けた救急隊員からもらったあるものに、

投稿者さんは驚きます。



小さなカード

救急隊員が現場にやってきたため、

投稿者さんはその後のケガ人の対応をお任せしたそうです。

救急隊員とたまたまそこにいた非番の警察官と、

「お疲れさまです!」と少しだけ会話をしました。

その際に救急隊員から小さなカードをもらいます。

このカードには、

「勇気ある行動に、心から感謝申し上げます」

と書かれており、

応急処置を行なった人に渡すものだそうです。


カードの裏側には救護を行なった人に対して、

さまざまなサポートを行う窓口の連絡先が記載されていました。

サポート内容は救護に関連する確認や、

精神面でトラウマなどが残った場合のフォローなどが挙げられます。

応急処置をする側のことまで、

しっかり考えられているカードですね。

ネットの反応

投稿者さんは今回の一件を、

「当たり前のことをしただけ」と前置きしつつも、

たくさんの人たちに手助けの輪が広がってほしい、

と語っています。

この優しさあふれるエピソードに対し、

数多くの人たちから称賛のコメントが寄せられました。

・勇気ある行動に感謝します!
・なんて素晴らしい話なんだろう
・このカードは画期的ですね!

「当たり前」というのは簡単ですが、

投稿者さんのように実際に行動に移すのは、

かなりの勇気が必要です。

投稿者さんが迅速に適切な対応をとれたのは、

日々の訓練と行動力、そして優しさあってのことでしょう。

応急処置に必要な道具がなくても、

救急車を呼ぶなど困っている人を助ける方法は、

いくらでもあります。

私たちも協力し合って、

「手助けの輪」を広げていきたいですね。

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