びっくり

すれ違った白バイがわざわざUターンしてまでとった行動とは?

Uターンした白バイ

白バイ隊員といえば優れた運転テクニックを駆使して、

交通違反を取り締まる姿が印象的ですよね。

その凛々しい姿を見て、

「カッコ良い!」とあこがれる人も多いのではないでしょうか?

ネット上ではそんな白バイ隊員に関する、

驚愕のエピソードが大きな注目を集めています。

Twitterユーザーの黒かどや(@kadoya1)さんが、

ある日バイクで都心を走っていた時に起きた出来事です。

対向車線を走っていった白バイがなぜかUターンしてきて、

停まるように言ってきました。

言われた通りバイクを停めた投稿者さんですが、

白バイ隊員に呼び止められる心当たりがありません。

自分が気付かぬうちに違反をしてしまったのかと思っていましたが、

声をかけられたのは別の理由でした。



バイクの後輪

突然の出来事に動揺していた投稿者さんに対し、

白バイ隊員はこのようなことを言いました。

「バイクの後輪が沈んでるよ」

白バイ隊員が投稿者さんのバイクのタイヤを調べた結果、

釘が刺さっていたことが判明。

だから後輪が沈んでいたのですね。

原因が分かった後、

白バイ隊員は次のように助言してから立ち去りました。

「チューブレスタイヤだから、バイクショップまでゆっくり走行すれば大丈夫だよ」

どうやら釘を踏んだばかりだったので、

運転していた投稿者さんも気付けないまま走っていたそうです。

そのまま投稿者さんが走行を続けていたら、

どうなっていたのでしょう?

もしも白バイ隊員が指摘してくれなければ、

投稿者さんは事故に巻き込まれていたかもしれません。

丁寧な仕事ぶり

投稿者さんと白バイ隊員が対向車線ですれ違った際、

お互い時速30キロほどで走っていたそうです。

たった一瞬で通り過ぎた対向車のタイヤが少し沈んでいた、

そんなところにすぐ気付けることが凄い、

と投稿者さんは感嘆の声をあげています。

一連の出来事を知った多くの人々からは、

ネット上で「素晴らしい!」「これぞ警察官の鑑だ」

などといった称賛のコメントが相次いでいます。

道路を走っている最中、

落ちている釘に気付くことは至難の業です。

時には投稿者さんのように踏んでしまい、

タイヤに穴が空いたと気付くのが遅れる場合もあるでしょう。

その異常をすぐに察知したことはもちろん、

適切な対応と助言もした白バイ隊員の、

丁寧な仕事ぶりは素晴らしいの一言ですね。

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