いじめ
学校での『いじめ』は、
かなり昔からある厳しい問題ですが、
現代は「登校拒否」や、
「自ら命を絶つ」という事態にまで、
深刻化しているような印象も受けます。
力や言葉による暴力の他に、
存在を否定されているように無視をされ、
いじめを受けた子どもの苦しみが、
いじめの連鎖を生みます。
現代はSNSの影響でいじめの体質も一層陰湿になり、
人知れず追いつめられる子供も多いとのこと。
『いじめ』は集団化され、
個々の罪悪感は薄いかもしれませんが、
行なっていることは犯罪です。
アメリカではSNSで中傷を受け、
自ら命を絶った少女を追いつめた同級生たちが、
逮捕される事例もありました。
そんなイジメに関して、
Twitterユーザーの「まっちゃん」さんが、
高校生になる娘さんのいじめ体験をツイートしました。
そこにはいじめに負けない、
強い小学生の姿があったのです。
強い娘さん
小学生だった娘さんは、
学校でいじめを受けていた1人の生徒をかばったことから、
自分もいじめのターゲットにされたそうです。
さらには、守った子もいじめに加担したとのこと。
先生はまったく助けてくれず、
娘さんは学校を1週間休んでしまいました。
イジメをされてる子を守って、逆にターゲットにされた娘が先生に助けを求めたけど助けてもらなかった。娘は学校を1週間休んだ。心配する私に娘はこう言い放った
「私はイジメを受けてるから休むんじゃない。休めばもう少し真剣に取り合ってくれると思ったから」と
つえーな!おい!— まっちゃん (@J9qu6kEmNuGCV3r) June 26, 2018
いわゆる『ストライキ』を決行した娘さんに、
お母さんは「つえーな!」と驚いたそうです。
しかしいじめの加害者は、
権力者を親に持つ子どもとのこと。
イジメをされてる子を守って、逆にターゲットにされた娘が先生に助けを求めたけど助けてもらなかった。娘は学校を1週間休んだ。心配する私に娘はこう言い放った
「私はイジメを受けてるから休むんじゃない。休めばもう少し真剣に取り合ってくれると思ったから」と
つえーな!おい!— まっちゃん (@J9qu6kEmNuGCV3r) June 26, 2018
結局、学校側が娘さんを守ることはありませんでした。
世の中娘さんのように、
芯の強い子ばかりではありません。
周囲にいる大人の対応によって、
その子の将来が変わるのではないでしょうか?