びっくり

W杯でロシアの人々がハチマキを巻いて日本を応援してくれていた理由とは?

2018年にロシアで開催されたW杯で、

日本代表は低かった前評判を覆し、

2大会ぶりに決勝トーナメント進出を果たしました。

決勝トーナメント初戦のベルギー戦は、

午前3時頃の中継にも関わらず、

テレビの前で応援した方も多いのではないでしょうか?

結果は惜しくも「2対3」で強豪ベルギーに逆転負け隣、

初の8強にはあと一歩及びませんでした。

しかしランキング3位のベルギーを追い込んだのは、

胸を張れる結果と言えるでしょう。


結果は残念でしたが、

日本の強さを世界に見せた試合でもありました。

そんなW杯ロシア大会において、

中継でたびたび映し出される応援席の不思議な光景に、

疑問を抱きませんでしたか?

どう見ても日本人ではない方々が、

日の丸印のハチマキを頭に巻いて、

嬉しそうに日本代表を応援していました。

一体なぜ彼らは、

日本を応援してくれたのでしょう?

必勝!ハラショー!

とても嬉しそうにハチマキを巻いているロシアの方々、

『必勝』という文字が書かれています。

「英語が苦手な日本人もロシア人との距離が一気に縮まり、コミュニケーションが生まれた」

と語る投稿者さん。

これほど嬉しそうに日本を応援して下さると、

自然に笑顔で話しかけたくなりますね。


「ハラショー」とはロシア語で、

「良い、偉大など」の幅広く賞賛を表すロシア語とのこと。

日本人との記念撮影で、

国際的なコミュニケーションの場ともなっているようです。

しかし一体なぜ彼らは、

日本を応援してくれるのでしょう。

このハチマキはどこで手に入れたのでしょうか?

この不思議な出来事には、陰の立役者がいます。



ハチマキ大作戦

その方は、

都内でテレビの取材を受けていました。

名前は「池葉正樹」さんと言います。

池葉さんは日の丸のハチマキを、

段ボールに詰めていました。

日本戦の会場で地元のファンに日本を応援してもらうため、

ハチマキをロシアの方々に配布しようと考えたのです。


『日の丸ハチマキ大作戦』と名付けられたこの作戦は、

共感した日本人の協力もあって大成功を収めました。

ロシア人だけではなく、

日本文化に興味のある他国の人々をも巻き込んだそうです。

ハチマキには復興への思いをこめ、

「石巻」「福島」と書かれたものもあったとのこと。

国際交流

このハチマキの影響で、

日本は決勝トーナメントにまで進出できたのかもしれませんね。

もともとハチマキ作戦は、

サッカー観戦が大好きな池田重之さん(44)が発起人でした。

メディアのインタビューで、

「ロシア人もずっと応援してくれて本当にうれしかったです。」

と語っています。


現地観戦で応援できなかった日本人の思いを乗せ、

ロシアで配布された応援ハチマキは、

そこに書かれた英語のメッセージと連絡先をもとに、

見ず知らずのロシア人女性から、

応援の写真が送られてきたそうです!

W杯には勝ち負けの他に、

国際交流が生まれる場でもあるのですね。

そして次回の大会では、

進化した日本代表に期待しましょう!