猫ちゃん

真夜中、妊娠中の猫に呼ばれたので里親さんが導かれるままついて行ったら…!

妊娠中のソフィア

赤ちゃんの誕生はとても嬉しいことですが、

お産は大変苦しくてデリケートなものです。

妊婦さんは神経質になりやすいですが、

それは猫も同じことではないでしょうか?

特に誰にも頼らず物陰で赤ちゃんを出産する猫は、

よほど信頼していないと人を寄せ付けないものです。

今回ご紹介する猫は、

お腹が大きい状態で保護されたシャム猫の「ソフィア」。

美しく青い瞳に、

スマートな体つきの気品あふれるシャム猫は、

気位が高いイメージがありますが、

特にメス猫の方がその気質が強いとのこと。

気難しい面があるので、

多頭飼いには向いていません。

猫の妊娠期間は2ヶ月なので、

妊娠してから保護されたソフィアは、

里親になったシンディさんと出会って間もないはず。

ある日の夜のこと、

ソフィアは眠っていたシンディさんを呼びに来ました。



真夜中の呼び出し

突然起こされて、

半分寝ぼけた状態のシンディさん。

「飲み水がなくなったのかな?」と、

お腹の大きなソフィアの後について行きました。

するとソフィアは浴室に入っていき、

立ち止まったシンディさんの足の上に腰を下ろしたのです。

「どうしたの?」とシンディさんが思っていると、

大きなお腹が動き始めました。

ソフィアは出産の立会人に、

シンディさんを呼びに行ったのです!

しかし陣痛はあるものの、

子猫がなかなか出てきません。

動揺したソフィアは、

浴室内を走り回りました。

シンディさんの足元に座り込んだ時に落ち着かせるため、

手を伸ばすと最初の子猫が生まれました。

その後次々と3匹の子猫が生まれ、

ソフィアはさっそく子猫達の毛づくろいをしたそうです。

こうしてソフィアは、

無事に4匹の可愛い子猫を出産しました。

子猫達の名前は

「アリス」「コール」「マリー」「アデリーン」で、

みんな健康に生まれてきました。

4匹の子猫

ソフィアは子猫達をとても可愛がり、

いつも幸せそうに喉を鳴らしながら、

子猫達にミルクを与えているそうです。

すでにおっぱいの位置を争う、

バトルが繰り広げられているようですが、

それだけ元気が良い証拠でもありますね。(笑)

妊娠中に保護された猫が、

里親さんの前で出産するのは、

よほど信頼していないとできないことです。


お産を控えて不安なソフィアを、

快く迎えてくれたシンディさんの気持ちが伝わったのでしょう。

シンディさんは、

自分を信頼して出産を知らせてくれたことが、

とても嬉しかったとのこと。

ちなみにソフィアとシンディさんから、

たくさんの愛情を注がれた子猫達は、

無事に新しい飼い主さんに引き取られ、

幸せな毎日を送っているそうです!