猫が大好きな子犬たち
真っ白な毛並みの「フィン」と言う名前の猫は、
この家における動物たちの先輩にあたります。
フィンの目の前にいる子犬は「ストーム」と言い、
鼻先をツンツンしてフィンに少し嫌な顔をされています。
そしてストームの他にもシャドウという子犬がいて、
2匹揃ってフィンのことが大好きなのだそうです。
![](https://lovelyy.press/wp-content/uploads/2019/09/fin1.jpg)
ストームは鼻先ツンツンに飽きたのか、
フィンの側を離れていきました。
しかしその隙を逃さぬように、
今度はシャドウが「自分の番だ」
と言わんばかりにやってきます。
![](https://lovelyy.press/wp-content/uploads/2019/09/fin2.jpg)
フィンは先程までストームの相手をしていたので、
さらにシャドウの相手をするのは、
流石に疲れると思ったのでしょう。
フィンは別の場所へ移動を開始しました。
激しい好き好き攻撃
猫のフィンは、
子犬のシャドウを置いていく形で移動しましたが、
もちろんシャドウは後をついていきました。
さらに先程フィンから離れたはずの、
ストームもちゃっかり合流しています。
ストームが現在気に入っている遊びは、
どうやらフィンの尻尾で遊ぶことのようです。
フィンはその様子に戸惑いつつも、
優しく見守っているように見えます。
その後今度はシャドウが、
フィンを遊びに誘っています。
ストームとばかり遊んでいたことが、
お気に召さなかったのでしょう。
次は自分を構ってほしいようです。
フィンの苦労
しかしストームが、
そんな2匹の楽しそうな気配を、
見逃すはずもありません。
自分も遊びに混ぜてほしいと言いたげに、
2匹のそばまで寄ってきます。
子犬たちを避け気味だったフィンですが、
結局は一緒に遊ぶこととなってしまいました。
子犬の相手をしながら、
フィンは少しうろうろしています。
![](https://lovelyy.press/wp-content/uploads/2019/09/fin3.jpg)
しばらくしてあきらめたようで、
その場に座り込みます。
座り込んだフィンに対して、
子犬たちは乗っかったり懐に潜り込んだりするなど、
好きなだけ遊んでいます。
フィンよりも少しだけ小さいくらいのサイズなので、
2匹と同時に遊ぶのは結構大変かもしれません。
愛されていること自体は喜ばしいですが、
フィンの苦労は今後もしばらく続きそうです。