びっくり

朝焼けの富士山がまるで異世界に迷い込んだのかと思うような光景だった!

童謡『ふじの山』に歌われているように、

日本の象徴である富士山は単独峰で、

日本の最高峰でもあります。

その美しい姿は多くの芸術家が作品として残しており、

江戸時代を代表する絵師である葛飾北斎は

『冨獄三十六景』の版画を発表するなど、

年代を問わず富士山に魅入られてしまった芸術家が多数います。

また富士山は、

「赤富士」「紅富士」「逆さ富士」「ダイヤモンド富士」

など様々な表情を見せ、

その姿に名称も付けられているほどです。

そんな人々の心をとらえて離さない富士山ですが、

あるTwitterユーザーさんが朝焼けの富士山を撮影しました。



朝焼けの富士山

四季折々の美しい富士山の写真を公開している

「Taitan」さん。

その中でも2018年5月21日に公開された、

1枚の写真が話題を呼んでいます。

まさに燃えるような朝焼け。

夕焼けとは違い、

激しいというよりも優しく燃えている朝焼けです。

水田には植えたばかりの稲が並び、

逆さ富士の群青色と緑朝焼けの優しい赤色が、

不思議な世界を作り出しています。


春に見られる短い期間に、

雲や光をとらえた見事な1枚ですね。

この美しい里山は、

人口減少や住民の高齢化により、

減りつつあるそうです。

この場所で生まれ育ってもいないのに、

なぜか故郷に来たような、

安心した気持ちになるのも不思議ですね。

まるで異世界

日々美しい姿を変える富士山の魅力は、

見た目だけではないのかもしれません。

私たち日本人のDNAに組み込まれた、

故郷かも知れませんね。

この幻想的な写真には、

たくさんのコメントが寄せられました。

・まるで異世界のような不思議な感じ

・神秘的!

・日本の美が凝縮された1枚ですね

・コントラストが絶妙!一瞬で目を奪われる写真ですね

・現実に見てみたいです

またTaitanさんは、

他にもたくさん作品を残しています。

美しい富士山や情報を楽しみたい方は、

ぜひこちらを訪れてみて下さい。

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