8年後に必ず
卒業後に開催される同窓会は、
昔のクラスメイトたちと再び会う場所でもあります。
学生時代の思い出話や、
大人になって変わったクラスメートなど、
昔懐かしさのあるイベントですよね。
現在大学生の西平善二朗(@zenchan2426)さんは、
8年前に大分県の小学校を卒業しました。
以前に渡されていた
「同窓会の案内」を読んだ西平さんは、
6年2組の同窓会への参加を決めます。
クラスメートたちと再会するのは、
卒業して以来なので8年ぶりです。
懐かしいクラスメートたちと、
また会えることにワクワクしつつ、
西平さんは集合場所に到着しました。
しかしそこでは、思わぬ事態が待っていたのです。
これが現実…
同窓会のお知らせの通りに、
地元へわざわざ帰省した西平さんですが、
集合場所にやってきたのは自分しかいませんでした。
集合場所は「小学校のクスノキの前」、
持ち物は「お金」「カメラ」と記載されています。
集合場所を間違えずに、
持ち物もちゃんと持ってきましたが、
肝心のクラスメートたちがいないのでは話になりません。
卒業から8年。小学校の同窓会に来たけど誰も来んかった。 pic.twitter.com/dSVQrYAnm7
— 西平善二朗 (@zenchan2426) March 24, 2018
しかしせっかく来たのだからと、
1人で記念写真を撮影しました。
この写真を撮ってくれた人は、
当時1組だった男子生徒なのだそうです。
その後よほど寂しそうだったのか、
西平さんはなぜか隣クラスの、
6年3組の同窓会に誘われて参加してきたとのこと。
ネットの反応
同窓会の参加者が自分だけという事態に対し、
ネット上では同情と笑いのコメントが寄せられました。
中には西平さんと同じような体験をした、
というコメントもありました。
・せ、切なすぎる…。
・笑ってしまったw
・タイムカプセル全員分、持って帰ってもいいんじゃない?
そのあとなぜか6年3組の同窓会に参加したよ。山本先生に善ちゃん寂しそうやけん誘ったわって言われた。
— 西平善二朗 (@zenchan2426) March 25, 2018
社会人になった後、
学生時代の約束を忘れてしまうのは、
仕方ない事と言えるでしょう。
集合場所に誰も集まらなかったことは、
西平さんにとって残念なことでした。
しかしこれをきっかけに、
「同窓会の呼びかけをきちんとやろう!」
という人が増えたら良いですね!