絵画の世界は、
素人にはよくわからない世界も多々あります。
あの有名な「ピカソ」の絵は確かに凄い迫力ですが、
素人から見るとよく分からないでしょう。
何十億円と払って、
ピカソの絵を自宅に飾りたいと思う方は少ないと思います。
そう言った「抽象絵画」もあれば、
「シュールレアリスム」のように謎の世界が展開されたりなど、
世界の広い絵画の世界で「写実派」と言われる作品があります。
絵の対象となるモデルをより本物に近く描くこの技法で、
見た人たちに衝撃を与えた画家がいます。
まるで写真のような絵を描く画家、
「岡靖知」さんの作品をご紹介します。
森の美少女
「写真ではなく絵画ですよ~」
と楽しげに作品を紹介している作者の岡さんですが、
思わずため息が出てしまうほど、
美しく本当に写真のようですね。
これから迎える、
冬に向かって挑むような表情の美しい少女。
油絵で、主に人物画を描いております。
写真ではなくて絵画ですよ~😆
よろしくお願いいたします。
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り pic.twitter.com/B7isLLn8FT— 岡靖知(画家) (@yasutomooka) March 8, 2018
寒そうな手元も、
今にも動き出しそうな程リアルです。
美しい金髪と青い瞳の女性。
手の甲や腕に浮き出ている血管が、
見事に描かれていて今にも動き出しそうです。
下向きに落とされた目線や、
唇が絵画とは思えません。
絵?写真!?
この素晴らしい岡さんの作品には、
たくさんの驚きの声が寄せられています。
・感動のひと言
・どう見ても写真にしか見えません。
・絵画といわれても写真にしか見えないですね。
・いままで見てきた絵の中で1番衝撃的です。
4人の美女には実在のモデルがいたそうですが、
描かれている過程で理想化されているそうです。
また岡さんのアカウントでは、
他にも実在を越えたリアルな作品が掲載されています。
ぜひチェックしてみましょう。