レイブンとウッドハウス
ハスキー犬のレイブンはある日、
飼い主さんが保護施設へ猫を探すことに同行しました。
色々な猫を見て回る飼い主さんの側で、
レイブンはある子猫に異常な反応を示します。
たくさんいる猫の中でレイブンが反応したのは、
ウッドハウスという猫の場所にいた時だけでした。
レイブンはまるで飼い主さんへお願いするかのように、
「この子にしてくれ」という動きをしたのです。
おそらくレイブンは、
ウッドハウスに一目惚れしてしまったのでしょう!
「そこまで気になるのならこの子にしよう」
レイブンの意を汲んだ飼い主さんは、
ウッドハウスを家族として迎えることにしました。
メロメロ状態
一目惚れしたのだろうと予想されたレイブンは、
やはりあふれる愛情をウッドハウスに向けました。
またウッドハウスもそれに応えるかのように、
いつもレイブンと一緒にいるほど仲良しになったのです。
犬と猫という種族を超えた絆で結ばれた2匹は、
どんな時でも一緒にいてウッドハウスの世話は、
レイブンがきちんとやるようになりました。
前足を出して座るレイブンの前足に、
ウッドハウスがすっぽり収まっています。
本当に四六時中べったりで、
お互いに離れようとしないのです。
よほど相手に対する愛情が強いのでしょう!
2匹のラブラブぶりは止まりません。
飼い主は嫉妬?
レイブンとウッドハウスちゃんの、
飼い主さんは女性です。
車の中で両側から2匹に挟まれ、
満面の笑みを浮かべています。
2匹はお互いだけではなく、
飼い主さんのことも大好き。
レイブンは後ろから顔だけ出す格好になっていますが、
ウッドハウスはどうやら、
飼い主さんの肩の上に乗っているようです。
運転席に座る人の膝の上で、
ウッドハウスが片腕に乗っかっています。
レイブンから甘え方を教わったのでしょうか?
とても可愛らしいですね。
種族を超えた愛情に、
飼い主さんもおもわず嫉妬してしまうことでしょう。