泣ける

36歳の息子の墓が突如緑色になった理由に母親は涙が止まらなかった…!

息子の墓だけ緑色

テキサス州に住んでいる、

レイチェル・ヴィラセナーさんと、

レイモンド・ヴィラセナーさんご夫婦には、

アメリカ空軍で働いている、

ジョセフさんという息子がいました。

しかし彼は36歳のとき、

交通事故で亡くなってしまったのです。

ご夫婦がある日墓参りへ行ったとき、

ジョセフさんの墓石周りで起きていた、

不思議な光景を目撃しました。

墓地の芝生は、

強烈な太陽の光の影響によって、

緑色だった芝生も枯れてしまい、

一面茶色になっていたはずでした。

しかしジョセフさんの墓周りだけは、

芝生が青々と茂っていたのです。

自分たちが見た光景に対し、

当初両親は戸惑いを隠すことができませんでした。



ジェイク・ライシッグの日課

数年前に奥さんを亡くしたジェイク・ライシッグさんは、

毎日欠かすことなく彼女の墓のもとへ通っていました。

86歳のジェイクさんは、

バラの花束を奥さんの墓に供え、

今日あった出来事を話すことを日課としています。

さらに2日に1度、

奥さんの墓の周囲に水を撒くようにしていました。

そんなある日、

若い女性が他の墓の前で、

毎日悲しそうに泣いていることに気が付きます。

ジェイクさんは彼女のそばに近づき、

慰めながらも話を聞いたそうです。

その女性がジョセフさんの妹だとわかったジェイクさんは、

彼のお墓にも水を撒くことにしました。

美しい心

36歳という若さでこの世を去ってしまった、

ジョセフさんの空軍における業績と、

人生をジェイクさんは称えたのです。

このような経緯から、

茶色い墓地の中で2つの墓の周りだけが、

青々とした芝生になったのです。

ジョセフさんの両親がこの事実を知った際に、

彼らはジェイクさんを思わず抱きしめていたそうです。

レイチェルさんは目に涙を浮かべながら、

こう話しています。

「見ず知らずの人が自分たちの息子のことをこれほどまでに考えてくれていたなんて、ただ信じられない気持ちでした」

人を思いやる美しい心を持った男性のおかげで、

みんなが幸せな気持ちになりました。

心温まる良い話ですね。

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